こんにちは、九州旅行完全ガイド(九旅ガイド/KKG)編集部 所長のケンジです。
「九州へ家族旅行に行きたいけれど、2泊3日ならどこまで回れる?」「子どもが楽しめる場所も入れたい」と迷っていませんか?
九州には温泉、大自然、テーマパーク、水族館、仕事体験、離島など、子連れ旅行で楽しめる場所がたくさんあります。
ただし九州は広いため、2泊3日で行き先を詰め込みすぎると、せっかくの家族旅行なのに移動ばかりになってしまいます。
そこで今回は、子どもが楽しめる体験を中心にしながら、パパ・ママにも旅行らしさを楽しんでもらえる九州家族旅行2泊3日のモデルコースを2つ紹介します。
1つ目は福岡と壱岐を巡る体験型の旅行、2つ目は大分・別府に滞在してテーマパーク・水族館・温泉を楽しむ旅行です。
この記事でわかること
- 子連れ九州旅行2泊3日の無理のない回り方
- 福岡・壱岐を巡る体験型モデルコース
- 大分・別府を楽しむ温泉&テーマパークコース
- 九州2泊3日を車あり・車なしで旅行するときの考え方
九州家族旅行2泊3日は1~2県を中心に考えよう
九州は7県あり、県をまたぐ移動だけでも時間がかかります。
特に子連れ旅行では、大人だけの旅行以上に休憩や食事の時間を確保したいところです。
2泊3日なら、できるだけ多くの県を回るよりも、1~2県程度を中心にして、1日1~2カ所のメインスポットを楽しむくらいで考えると旅程を作りやすくなります。
子連れ2泊3日で意識したいポイント
- 1日に予定を詰め込みすぎない
- ホテルの移動回数をできるだけ減らす
- 子どもが楽しめる体験を1日1つは入れる
- 到着日と帰る日は移動時間に余裕を持たせる
「福岡だけでなく、大分や熊本まで巡りたい」という場合は、もう1泊増やすと選択肢がかなり広がります。
九州旅行3泊4日|福岡・大分・熊本を巡る王道モデルコースはこちら
今回紹介する九州旅行2泊3日モデルコース
| プラン | 主なエリア | おすすめの家族 |
|---|---|---|
| プラン① | 福岡・壱岐 | 仕事体験・離島・イルカなど、さまざまな体験を楽しみたい |
| プラン② | 大分・別府 | テーマパーク・水族館・温泉をゆっくり楽しみたい |
どちらもレンタカーがあると動きやすい旅程ですが、旅行中ずっと車が必要というわけではありません。後半では車なし旅行についても紹介します。
モデルコース①福岡・壱岐|仕事体験と離島を楽しむ2泊3日
1つ目は、福岡と長崎県の離島・壱岐を組み合わせるモデルコースです。
福岡ではキッザニアで仕事体験、壱岐では海やイルカなど、島ならではの体験を楽しみます。
テーマパークだけではなく、「飛行機に乗る」「船で島へ渡る」「自然の中で遊ぶ」という旅行そのものを体験にできるのが、このプランの魅力です。
海を楽しみやすい春から秋を中心に考えやすいプランですが、旅行時期や天候に合わせて島内の観光内容は調整してください。
| 日程 | 主な予定 | 宿泊 |
|---|---|---|
| 1日目 | 福岡空港→キッザニア福岡 | 福岡市内 |
| 2日目 | 博多港→壱岐→島内観光・体験 | 壱岐 |
| 3日目 | 壱岐で体験→博多港→福岡空港 | ― |
1日目|福岡でキッザニアのお仕事体験
1日目は福岡空港へ到着したら、ホテルに荷物を預けてららぽーと福岡へ向かいます。
メインとなるのは、ららぽーと福岡内にあるキッザニア福岡です。
子どもが主役となり、さまざまな仕事やサービスを体験できます。普段の観光とは少し違った思い出を作りたい家族にもおすすめです。
利用日によって営業時間や入場方法が異なることがあるため、飛行機の到着時間とあわせて事前に確認しておきましょう。
飛行機の到着が遅い場合は、無理にキッザニアを入れず、初日を福岡市内観光に変更しても大丈夫です。
2日目|船で壱岐へ渡って離島旅行
2日目は博多港から船に乗り、長崎県の離島・壱岐へ向かいます。
船の時間は旅行日によって確認が必要なので、旅程を組むときは必ず最新の運航情報をチェックしてください。
壱岐へ到着したら、島内はレンタカーを利用すると観光しやすくなります。
壱岐イルカパーク&リゾート

壱岐イルカパーク&リゾートは、海辺でイルカを身近に感じられる施設です。
飛行機や船を乗り継いで島まで来たうえで、さらにイルカと出会えるので、日常とは違う体験を子どもにさせたい家族にはぴったりです。
壱岐イルカパーク&リゾートのチケットを確認する
季節がよければ辰ノ島周辺の観光も

暖かい季節なら、天候や海の状況を確認しながら辰ノ島周辺の観光を組み合わせるのもいいですね。
ただし、子連れ2泊3日では予定を入れすぎないことも大切です。
イルカパークをゆっくり楽しむなら、辰ノ島を無理に同じ日に入れなくても十分です。お子さんの年齢や体力に合わせて選んでください。
3日目|ものづくり体験をして福岡へ戻る
最終日は飛行機の時間に余裕を持たせながら、午前中を中心に壱岐を楽しみます。
ACB工房

ACB工房では、旅行の思い出として持ち帰れるものづくり体験ができます。
海やイルカだけではなく、最後に自分で作ったものを持ち帰れるのも子どもにとっていい思い出になりそうです。
体験後は港へ向かい、レンタカーを返却して博多へ戻ります。
壱岐から戻る日は、船の遅延なども考えて福岡空港の出発便との接続時間に余裕を持たせてください。
福岡空港でお土産を探すなら、こちらの記事も参考にしてください。
モデルコース②大分・別府|テーマパークと温泉を楽しむ2泊3日
2つ目は、大分県内を中心にテーマパーク・水族館・温泉を楽しむ2泊3日です。
以前はこのページで長崎・佐賀・熊本・大分を一気に巡るプランを紹介していましたが、2泊3日の子連れ旅行としては移動時間がかなり長くなります。
そこで現在は、別府周辺に2連泊し、ホテルを移動する回数を減らしながら家族で遊べるプランにしています。
| 日程 | 主な予定 | 宿泊 |
|---|---|---|
| 1日目 | 大分空港→ハーモニーランド→別府 | 別府 |
| 2日目 | 水族館など別府周辺を観光 | 別府 |
| 3日目 | ホテルでゆっくり→大分空港 | ― |
1日目|ハーモニーランドで遊んで別府へ
大分空港に到着したらレンタカーを受け取り、まずはサンリオキャラクターパーク ハーモニーランドへ向かいます。

ハローキティをはじめとしたサンリオキャラクターに会えるテーマパークで、アトラクションやショーなどを楽しめます。
小さなお子さんと一緒でも楽しみやすいので、九州家族旅行の最初の目的地にも向いています。
営業時間やイベント内容は旅行日によって異なるため、航空便を決めるときは営業カレンダーも確認しておきましょう。
遊び終わったら別府へ移動します。
初日からさらに観光地を追加するよりも、早めにホテルへチェックインして、夕食や温泉を楽しむくらいの余裕を作っておくのがおすすめです。
2日目|別府周辺で水族館や観光を楽しむ
2日目は長距離移動をせず、別府周辺で家族観光を楽しみます。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
子連れ旅行なら、別府と大分市の間にある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」も候補です。
魚や海の生き物を観察でき、屋内で楽しめる場所も多いので、雨の日の観光先としても考えやすい施設です。
午前中からゆっくり楽しみ、午後はお子さんの体力や天候に合わせて別府市内へ戻るくらいでも十分です。
まだ遊べそうなら別府ラクテンチへ
お子さんがまだ元気なら、午後に別府ラクテンチを組み合わせる方法もあります。
遊園地や動物とのふれあいなどを楽しめますが、うみたまごでゆっくり過ごした日は無理に両方へ行く必要はありません。
子連れ旅行では、「行けたら行く」くらいの予備スポットを用意しておくと、予定に追われにくくなります。
別府では同じホテルに2連泊すると楽
このモデルコースでは、ホテルの移動を減らすため、別府で同じ宿に2連泊する想定です。

子連れ旅行の宿として候補にしやすいのが別府温泉 杉乃井ホテルです。
温泉だけではなく、食事や館内で過ごす時間も楽しめるため、観光地を次々と回らず、ホテル滞在そのものを旅行の目的にできます。
3日目|最終日はホテルでゆっくりして大分空港へ
最終日は朝から新しい観光地へ向かわず、朝食や温泉などホテルで過ごす時間を楽しみます。
2泊3日の旅行では、最終日まで予定を詰め込むと、チェックアウトや荷物整理、空港への移動が慌ただしくなります。
飛行機まで時間がある場合だけ、別府市内でランチやお土産選びを楽しんでから大分空港へ向かいましょう。
九州旅行2泊3日は車なしでも楽しめる?
今回紹介したモデルコースは、一部でレンタカーを利用すると動きやすい旅程です。
ただし、九州旅行2泊3日だから必ず車が必要というわけではありません。
福岡市や長崎市、熊本市、鹿児島市など主要都市を中心に旅行するなら、鉄道・地下鉄・路面電車・バスを使ったモデルコースも作れます。
福岡・壱岐プランも、福岡市内では公共交通を利用し、壱岐へ到着してから必要な時間だけレンタカーを借りる方法があります。大分・別府プランは、ハーモニーランドや別府周辺を巡るならレンタカーがあると移動しやすくなります。
子連れ旅行は荷物が増えやすいので、郊外の観光地を巡る場合はレンタカーがあると移動がかなり楽になります。利用する場合は、旅行日程が決まった段階で料金を比較しておくと安心です。
九州旅行で使えるレンタカー料金を比較する
一方、阿蘇など公共交通だけでは回りにくい郊外の観光地を複数入れる場合は、レンタカーを使った方が予定を組みやすくなります。
| 移動方法 | 向いている旅行 |
|---|---|
| 車なし | 福岡市・長崎市など主要都市を中心に観光 |
| 一部だけレンタカー | 福岡+壱岐など必要なエリアだけ車を利用 |
| レンタカー中心 | 郊外の観光地を複数巡る旅行 |
子連れ九州旅行2泊3日を楽しむ4つのコツ
到着日は予定を詰め込みすぎない
飛行機の遅延や空港からホテルまでの移動も考えて、初日は時間に余裕を持たせましょう。
特に午後到着の場合は、「必ずここへ行く」という予定を何カ所も作らない方が安心です。
ホテルの移動回数を減らす
毎日ホテルを変えると、荷造り、チェックアウト、荷物の積み込み、再びチェックインと、意外に時間を使います。
特に小さなお子さんがいる場合は、同じ宿に2連泊する旅行も検討してみてください。
予約できる施設は早めに確認する
テーマパーク、体験施設、船などは、旅行日によって営業時間や予約条件が変わることがあります。
旅行日が決まったら、航空券やホテルだけではなく、絶対に行きたい施設の営業日も確認しておきましょう。
予定を1つ減らせる余白を作る
子どもの体調や天候によって、旅行中に予定が変わることは珍しくありません。
「全部行かなければ成立しない旅行」ではなく、1つ予定を減らしても楽しめるようにしておくと、家族全員が気持ちに余裕を持てますよ。
九州家族旅行2泊3日のよくある質問
九州家族旅行2泊3日では何県くらい回れますか?
子連れなら1~2県程度を中心に考えると旅程を作りやすいです。県数を増やすほど移動時間が長くなり、観光地やホテルで過ごせる時間が短くなります。
九州旅行2泊3日は車なしでも大丈夫ですか?
福岡市や長崎市など主要都市を中心にすれば、車なしでも楽しめます。阿蘇など郊外を複数巡る場合や、子ども連れで荷物が多い場合はレンタカーが便利です。
小さな子ども連れならどちらのモデルコースがおすすめですか?
移動回数を減らしたいなら、大分・別府で2連泊するモデルコースが組みやすいです。船旅や離島など、普段と違う体験をさせたいなら福岡・壱岐プランも候補になります。
九州旅行は2泊3日と3泊4日のどちらがおすすめですか?
1~2県を中心に楽しむなら2泊3日でも十分旅行を組めます。福岡・大分・熊本など複数県を周遊したい場合は、3泊4日の方が移動と観光のバランスを取りやすくなります。
九州旅行2泊3日は子どもとの時間を優先しよう
九州には子どもが楽しめる観光地がたくさんありますが、2泊3日ですべてを詰め込む必要はありません。
福岡・壱岐で体験を重視する旅行と、大分・別府でテーマパーク・水族館・温泉を楽しむ旅行では、同じ2泊3日でも旅の雰囲気は大きく変わります。
お子さんの年齢や興味、長時間の移動が平気かどうかを考えながら、「家族全員が無理なく楽しめるか」を基準に選んでみてください。
九州旅行全体から行き先を考えたい方は、九州・沖縄旅行まとめも参考にしてください。
予定を詰め込みすぎず、旅行中に生まれた時間の余裕も家族旅行の思い出として楽しんでくださいね。

