九州の紅葉は、例年10月中旬ごろから12月上旬ごろまで楽しめます。
ただし、九州全体が同じ時期に色づくわけではありません。標高の高い山や高原から始まり、渓谷、寺社・庭園、比較的暖かい低地や九州南部へと見頃が移っていきます。
そのため、九州で紅葉を見るなら「どの県へ行くか」だけでなく、旅行する時期から行き先を選ぶことが大切です。
この記事では、高千穂峡や御船山楽園、九重“夢”大吊橋、呑山観音寺など、九州でおすすめしたい紅葉名所17カ所を紹介します。
10月・11月・12月の時期別おすすめや、ライトアップ、紅葉ドライブに向いているスポットもまとめました。
2026年8月27日時点の情報を掲載しています。
紅葉の見頃は天候や気温によって毎年前後します。2026年の正式な見頃情報が未発表のスポットについては、例年の傾向を掲載しています。
「見頃の時期やアクセスのしやすさ、見たい景色から選びたい」という方は、紅葉名所診断も活用してみてください。いくつかの質問に答えるだけで、自分に合った九州の紅葉スポットを探せます。
九州の紅葉はいつが見頃?
九州の紅葉シーズンは、例年10月中旬~12月上旬ごろです。
九州というと「暖かいので紅葉は遅い」と思われがちですが、えびの高原や雲仙、英彦山、九重など標高の高い場所では10月から色づきが進みます。
その後、
山・高原 → 峠・渓谷 → 寺社・庭園 → 比較的暖かい低地や南部
というイメージで見頃が移っていきます。

11月中旬前後は、九州各地で多くの紅葉スポットが見頃を迎えやすく、初めて九州へ紅葉旅行をする人にも計画しやすい時期です。
一方、10月なら山岳・高原エリア、11月下旬から12月上旬なら秋月や霧島、垂水など、時期をずらして楽しむこともできます。
【時期別早見表】九州の紅葉はどこがおすすめ?
旅行日が決まっている方は、まず下の表から行き先候補を探してみてください。
| 旅行時期 | 狙いやすい紅葉名所 | 特徴 |
|---|---|---|
| 10月中旬 | えびの高原 | 九州でも早い高原紅葉 |
| 10月下旬 | えびの高原、英彦山、雲仙・仁田峠、九重“夢”大吊橋、九酔渓 | 山・高原・渓谷が中心 |
| 11月上旬 | 呑山観音寺、九重“夢”大吊橋、九酔渓、五家荘、下城の大イチョウ | 山から寺社・渓谷へ |
| 11月中旬 | 高千穂峡、御船山楽園、九年庵、菊池渓谷、深耶馬溪 | 選択肢が最も多い時期 |
| 11月下旬 | 秋月城跡、御船山楽園、三十路苑、霧島、垂水千本イチョウ | 庭園・寺社・低地へ |
| 12月上旬 | 三十路苑、霧島神宮周辺、垂水千本イチョウ、御船山楽園 | 遅い紅葉・黄葉 |
見頃は例年の傾向です。2026年の気温や天候によって前後する可能性があります。
迷ったらここ!目的別に選ぶ九州の紅葉名所
「17カ所もあると選べない」という方は、見たい景色から決めるのもおすすめです。
| 目的 | おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
| 九州らしい絶景 | 高千穂峡 | 峡谷・真名井の滝・紅葉 |
| ダイナミックな景色 | 九重“夢”大吊橋 | 吊橋から渓谷を一望 |
| ライトアップ | 御船山楽園 | 庭園を彩る大規模ライトアップ |
| 寺院の紅葉 | 呑山観音寺 | 境内・参道・モミジ |
| 渓谷と紅葉 | 菊池渓谷 | 清流・滝・紅葉 |
| 山歩き | 英彦山 | 山岳紅葉と自然散策 |
| 10月の紅葉 | えびの高原 | 九州でも早く色づく |
| 12月の紅葉 | 三十路苑・霧島・垂水 | 遅い時期まで狙いやすい |
初めての九州紅葉旅行なら、高千穂峡・九重“夢”大吊橋・御船山楽園は特に候補に入れやすい3カ所です。
福岡県のおすすめ紅葉名所3選

1. 呑山観音寺|寺院を包む鮮やかな紅葉
福岡県篠栗町にある呑山観音寺は、福岡市から日帰りしやすい人気の紅葉スポットです。
境内にはモミジやドウダンツツジなどがあり、秋が深まると赤や橙の鮮やかな景色が広がります。
山登りをしなくても寺院の落ち着いた雰囲気と紅葉を楽しめるため、家族旅行やシニア旅行にもおすすめです。
🍁 見頃の目安
10月末~11月中旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
寺社紅葉・福岡発ドライブ・家族旅行
🔎 呑山観音寺へ行く前にチェック
紅葉まつりの日程や渋滞、駐車場については、呑山観音寺の紅葉の見頃・混雑・駐車場ガイドで詳しく紹介しています。
2. 英彦山|山歩きと楽しむ福岡の紅葉
英彦山は、古くから山岳信仰の霊場として知られる福岡県を代表する山です。
標高が高いため福岡県内では比較的早く紅葉が始まり、山の自然と寺社の雰囲気を一緒に楽しめます。
登山だけでなくスロープカーを利用する楽しみ方もあり、山頂を目指さない旅行者でも秋の英彦山を楽しめます。
🍁 見頃の目安
10月下旬~11月中旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
登山・ハイキング・山の紅葉・写真撮影
🔎 英彦山へ行く前にチェック
最新のアクセスや駐車場、スロープカーについては、英彦山の紅葉の見頃・駐車場・スロープカー情報をご覧ください。
3. 秋月城跡|黒門と紅葉が美しい筑前の小京都
朝倉市の秋月は「筑前の小京都」と呼ばれる歴史ある城下町です。
紅葉シーズンには秋月城跡の黒門周辺が赤く染まり、黒い門と鮮やかなカエデの美しいコントラストを楽しめます。
福岡県内では見頃が比較的遅いため、11月下旬以降の紅葉旅行にもおすすめです。
紅葉シーズンの休日は周辺道路や駐車場が混雑しやすいため、車なら朝早めの訪問がおすすめです。
🍁 見頃の目安
11月下旬~12月上旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
城下町散策・歴史・写真撮影・シニア旅行
佐賀県のおすすめ紅葉名所2選
4. 御船山楽園|昼と夜で楽しむ庭園紅葉
佐賀県武雄市の御船山楽園は、九州を代表する庭園紅葉の名所です。
御船山を借景にした広大な庭園が赤や橙、黄色に染まり、昼だけでなく夜のライトアップも楽しめます。
2026年の紅葉まつりは11月6日~12月6日。夜間は17時30分~22時までライトアップが予定されています。
武雄温泉と組み合わせやすいのも、紅葉旅行では大きな魅力です。
🍁 見頃の目安
11月中旬~12月上旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
ライトアップ・庭園・カップル・温泉旅行
🔎 御船山楽園へ行く前にチェック
入園料や混雑回避、夜の楽しみ方は、御船山楽園の紅葉・ライトアップ・混雑ガイドで詳しく解説しています。
5. 九年庵|公開期間が限られる紅葉庭園
佐賀県神埼市の九年庵は、赤いモミジと緑の苔庭が美しい国の名勝です。
秋はいつでも入れるわけではなく、限られた期間のみ一般公開されるのが特徴。
2026年の秋の一般公開は11月14日~29日に予定されています。
旅行日を自由に選ぶスポットというより、公開期間に合わせて旅行を計画したい紅葉名所です。
🍁 見頃の目安
11月中旬~下旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
日本庭園・苔・写真撮影・歴史建築
長崎県のおすすめ紅葉名所2選
6. 雲仙・仁田峠|ロープウェイから見下ろす紅葉
長崎県で10月後半から紅葉を楽しみたいなら、雲仙・仁田峠が有力候補です。
山肌を彩る紅葉を楽しめるだけでなく、雲仙ロープウェイから見下ろす景色も大きな魅力。
ドライブとロープウェイを楽しんだあとに雲仙温泉へ泊まる、1泊2日の秋旅にも向いています。
🍁 見頃の目安
10月下旬~11月上旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
紅葉ドライブ・ロープウェイ・絶景・温泉旅行
7. 三十路苑|九州でも遅い時期に楽しめる紅葉
雲仙エリアで11月下旬以降に紅葉を見たいなら、三十路苑も候補です。
広い庭園に多くのモミジが植えられ、見頃には庭園全体が鮮やかな色に包まれます。
同じ雲仙でも仁田峠とは見頃が大きく異なるため、10月末~11月初旬なら仁田峠、11月下旬なら三十路苑と旅行時期で選べます。
2026年の開苑期間やライトアップ日程は、公式発表後に確認してください。
🍁 見頃の目安
11月下旬~12月上旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
庭園・遅い紅葉・ライトアップ・写真撮影
大分県のおすすめ紅葉名所3選

8. 九重“夢”大吊橋|空中から眺める圧巻の紅葉
大分県九重町の九重“夢”大吊橋は、九州らしいダイナミックな紅葉を楽しみたい人におすすめです。
高さ173mの吊橋から、鳴子川渓谷や滝、周囲の山々を見渡せます。紅葉シーズンには山肌が赤や黄色に染まり、橋の上から見下ろす景色は圧巻です。
ただし高所が苦手な方には向かないため、無理をせず展望エリアなどから楽しみましょう。
🍁 見頃の目安
10月下旬~11月中旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
絶景・吊橋・家族旅行・紅葉ドライブ
🔎 九重“夢”大吊橋へ行く前にチェック
混雑を避ける時間帯や駐車場、秋の服装は、九重夢大吊橋の紅葉・混雑回避・駐車場ガイドで詳しく紹介しています。
9. 九酔渓|九重と一緒に巡りたい紅葉ドライブ
九酔渓は九重エリアを代表する渓谷で、秋には山肌が赤や黄色に染まります。
九重“夢”大吊橋と見頃が近く、同じ旅行で組み合わせやすいのがメリットです。
紅葉を楽しんだあとに湯布院方面へ向かれば、温泉宿泊を含めた1泊2日の旅行にもできます。
🍁 見頃の目安
10月下旬~11月中旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
紅葉ドライブ・渓谷・写真撮影・温泉旅行
10. 深耶馬溪|「一目八景」と紅葉の大パノラマ
大分県中津市の深耶馬溪は、奇岩と紅葉の組み合わせが美しい名所です。
代表的な見どころは「一目八景」。周囲にそびえる岩峰と紅葉を一望でき、九州の渓谷紅葉を代表する景色のひとつです。
九重エリアより見頃が遅めなので、11月中旬以降の大分旅行なら深耶馬溪を候補にするとよいでしょう。
🍁 見頃の目安
11月中旬~下旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
渓谷・奇岩・写真撮影・紅葉ドライブ
熊本県のおすすめ紅葉名所3選

11. 菊池渓谷|清流と紅葉のコントラスト
熊本県菊池市の菊池渓谷は、渓流や滝と紅葉を一緒に楽しめるスポットです。
透明感のある水と赤や黄色の紅葉がつくる景色は、山全体を眺める紅葉名所とは違った魅力があります。
遊歩道を歩きながら楽しめるため、自然散策や写真撮影が好きな方にもおすすめです。
🍁 見頃の目安
11月ごろ
🚗 こんな人におすすめ
渓谷・清流・滝・写真撮影
🔎 菊池渓谷へ行く前にチェック
ライトアップ、混雑、駐車場やアクセスについては、菊池渓谷の紅葉・見頃・混雑・駐車場ガイドをご覧ください。
2026年のライトアップ開催情報は、8/27時点では未発表です。
12. 五家荘|秘境で楽しむ山深い紅葉
熊本県八代市の五家荘は、九州脊梁の山々に囲まれた自然豊かなエリアです。
紅葉シーズンには山肌や渓谷、吊橋の周辺が色づき、整備された庭園とは違う「山そのものの紅葉」を楽しめます。
一方、山間部には狭い道路もあり、紅葉期には交通規制が行われる年があります。
狭い山道の運転に不慣れな方には、あまりおすすめしません。
🍁 見頃の目安
11月上旬~中旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
秘境・山岳紅葉・自然景観・ドライブ上級者
13. 下城の大イチョウ|黄金色に染まる樹齢千年超の巨木
熊本県小国町にある下城の大イチョウは、樹齢1,000年以上とされる巨大なイチョウです。
見頃になると木全体が黄金色に染まり、落葉が進めば足元には黄色い絨毯のような景色が広がります。
近くには下城滝や鍋釜滝もあり、小国エリアの秋ドライブにも組み込みやすいスポットです。
ライトアップは開催される年がありますが、2026年については最新情報を確認してください。
🍁 見頃の目安
10月下旬~11月上旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
イチョウの黄葉・巨木・写真撮影・ドライブ
宮崎県のおすすめ紅葉名所2選
14. 高千穂峡|真名井の滝と紅葉の絶景
宮崎県を代表する観光地・高千穂峡は、秋にも訪れたい絶景スポットです。
険しい峡谷と真名井の滝、その周囲を彩るモミジやケヤキなどが、高千穂ならではの秋景色をつくります。
遊歩道から眺めるだけでなく、貸しボートから峡谷と紅葉を見上げられるのも大きな魅力です。
🍁 見頃の目安
11月上旬~下旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
峡谷・滝・ボート・初めての九州紅葉旅行
🔎 高千穂峡へ行く前にチェック
ボート予約や混雑、駐車場まで詳しく知りたい方は、高千穂峡の紅葉の見頃・混雑・駐車場完全ガイドを参考にしてください。
15. えびの高原|10月に紅葉を見るなら有力候補
10月に九州で紅葉を見たい方におすすめなのが、宮崎県のえびの高原です。
標高約1,200mの高原にあり、九州の中でも比較的早く紅葉シーズンが始まります。
六観音御池周辺では湖面と紅葉を一緒に楽しめ、トレッキングや写真撮影にも向いています。
火山活動などによって登山道や道路状況が変わる可能性があるため、訪問前に最新情報を確認してください。
🍁 見頃の目安
10月中旬~11月中旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
10月の紅葉・高原・トレッキング・ドライブ
鹿児島県のおすすめ紅葉名所2選

16. 霧島・霧島神宮周辺|紅葉ドライブと温泉を楽しむ
鹿児島県で紅葉旅行をするなら、霧島エリアは有力候補です。
ただし「霧島」は一つの紅葉スポットではありません。
大浪池など山に近いエリアと霧島神宮周辺では標高が異なるため、見頃にも差があります。
11月後半から12月上旬に紅葉を狙える場所もあり、紅葉ドライブのあとに霧島温泉へ泊まる旅行にもおすすめです。
🍁 見頃の目安
11月中旬~12月上旬ごろ(場所により異なる)
🚗 こんな人におすすめ
紅葉ドライブ・寺社・温泉旅行
17. 垂水千本イチョウ|12月にも狙える黄金の景色
鹿児島県垂水市の垂水千本イチョウは、丘陵地に多くのイチョウが広がる黄葉スポットです。
一般的なモミジの「紅葉」とは違いますが、見頃には一帯が黄金色に染まり、落葉後には黄色い絨毯のような景色も楽しめます。
九州でも比較的遅い時期に色づくため、「12月に九州旅行をするけれど秋らしい景色を見たい」という方にもおすすめです。
2026年のライトアップ・イベント日程は、公式発表後に確認してください。
🍁 見頃の目安
11月下旬~12月上旬ごろ
🚗 こんな人におすすめ
12月の旅行・イチョウ・写真撮影・ドライブ
10月・11月・12月|時期別に選ぶ九州の紅葉
10月なら山・高原へ
10月に九州で紅葉を見るなら、標高の高い場所を狙いましょう。
特にえびの高原は早い時期から候補になり、10月下旬になると英彦山、雲仙・仁田峠、九重周辺など選択肢が増えてきます。
「10月では九州の紅葉には早い」というわけではありません。
10月=山岳・高原の紅葉シーズンと考えると選びやすくなります。
11月は九州の紅葉旅行の本番
九州で最も多くの紅葉スポットから選びやすいのが11月です。
前半は九重・九酔渓・五家荘など山間部、11月中旬になると高千穂峡、御船山楽園、九年庵、菊池渓谷、深耶馬溪などが候補に入ります。
初めて九州へ紅葉旅行をするなら、11月中旬前後は特に計画しやすい時期です。
ただし有名スポットでは週末を中心に混雑しやすくなるため、早朝訪問や平日旅行も検討しましょう。
12月なら九州南部や遅い紅葉を狙う
12月に入ると山間部の紅葉は終盤ですが、九州ではまだ紅葉や黄葉を楽しめる場所があります。
三十路苑、霧島神宮周辺、垂水千本イチョウなどが代表的です。
12月の紅葉旅行では、標高の低い場所や九州南部を中心に探してみてください。
条件を一つずつ比較するのが大変な場合は、紅葉名所診断を使うと候補を絞り込みやすくなります。
九州で紅葉ライトアップを楽しむなら?
夜の紅葉を楽しみたいなら、ライトアップの有無も行き先選びのポイントになります。
2026年8月27日時点で、今回紹介した中では御船山楽園の紅葉ライトアップが正式発表済みです。
| スポット | 2026年8月27日時点 |
|---|---|
| 御船山楽園 | 開催決定 |
| 三十路苑 | 未発表 |
| 菊池渓谷 | 未発表 |
| 深耶馬溪 | 未発表 |
| 下城の大イチョウ | 未発表 |
| 垂水千本イチョウ | 未発表 |
過去にライトアップが行われた場所でも、毎年同じ日程・内容で開催されるとは限りません。
「昨年開催された=2026年も開催される」と考えず、旅行前に最新の公式情報を確認しましょう。
ライトアップを最優先にするなら、現時点では2026年の日程が発表されている御船山楽園が最も旅行計画を立てやすいスポットです。
九州の紅葉ドライブならどこがおすすめ?
九州の紅葉は、車を利用すると楽しめる場所が大きく増えます。
特におすすめしやすいのは、九重・九酔渓、雲仙・仁田峠、霧島です。
九重では九重“夢”大吊橋と九酔渓を同じ旅行で巡りやすく、そのまま湯布院方面へ向かうこともできます。
雲仙なら仁田峠の紅葉と雲仙温泉、霧島なら紅葉ドライブと霧島温泉という組み合わせが自然です。
一方、五家荘のように狭い山道を走る場所もあります。
紅葉ドライブでは「景色がきれいか」だけでなく、道路状況・混雑・自分の運転経験まで考えて行き先を選ぶことが大切です。
紅葉名所を複数巡るならレンタカーが便利
九重・五家荘・霧島などは、公共交通より車の方が旅程を組みやすいエリアです。
紅葉旅行なら温泉と組み合わせるのもおすすめ
紅葉旅行を1泊2日にするなら、温泉地を宿泊拠点にすると旅程を組みやすくなります。
| 紅葉エリア | 組み合わせやすい宿泊地 |
|---|---|
| 九重“夢”大吊橋・九酔渓 | 九重・湯布院 |
| 御船山楽園 | 武雄温泉 |
| 雲仙・仁田峠 | 雲仙温泉 |
| 菊池渓谷 | 阿蘇・黒川温泉方面 |
| 霧島 | 霧島温泉 |
| 高千穂峡 | 高千穂町内 |
日帰りで複数の紅葉名所を詰め込むより、近くに1泊して朝から動いた方が混雑を避けやすいこともあります。
紅葉シーズンは人気温泉地の宿から埋まりやすくなります
行き先が決まったら、湯布院・武雄温泉・雲仙温泉・霧島温泉などの空室を早めに確認しておくと安心です。
九州の紅葉旅行で組みやすいモデルコース
行き先が決まったら、次は紅葉スポット同士や温泉地を組み合わせてみましょう。
| コース例 | おすすめ時期の目安 |
|---|---|
| 九重“夢”大吊橋+九酔渓+湯布院 | 10月下旬~11月前半 |
| 高千穂峡+高千穂あまてらす鉄道 | 11月 |
| 御船山楽園+九年庵+武雄温泉 | 11月14日~29日前後 |
| 雲仙・仁田峠+雲仙温泉 | 10月下旬~11月上旬 |
注意したいのは、近い場所でも紅葉の見頃が同じとは限らないことです。
たとえば福岡県では英彦山と秋月城跡、長崎県では仁田峠と三十路苑で見頃に差があります。
モデルコースを作るときは、距離だけでなく見頃が重なるかも確認しましょう。
紅葉旅行の日程が決まったら、宿と移動手段も早めにチェック
九重・湯布院、武雄温泉、雲仙、霧島などの人気エリアは、紅葉シーズンの週末から宿が埋まりやすくなります。複数の紅葉スポットを巡る場合は、レンタカーも早めに確保しておくと旅程を組みやすくなります。
九州の紅葉に関するよくある質問
九州の紅葉は何月が見頃?
九州全体では、例年10月中旬から12月上旬ごろまで紅葉を楽しめます。
最も選択肢が多いのは11月ですが、10月は山や高原、12月は鹿児島など比較的遅く色づく地域を狙えます。
11月に九州で紅葉を見るならどこがおすすめ?
11月前半なら九重“夢”大吊橋、九酔渓、呑山観音寺、五家荘などが候補です。
11月中旬以降は、高千穂峡、御船山楽園、九年庵、菊池渓谷、深耶馬溪など選択肢がさらに増えます。
10月でも九州で紅葉を見られる?
はい。
えびの高原では例年10月中旬ごろから紅葉シーズンが始まり、10月下旬には英彦山、雲仙・仁田峠、九重周辺なども候補になります。
12月でも九州に紅葉はある?
場所を選べば12月上旬ごろまで楽しめます。
三十路苑、霧島神宮周辺、垂水千本イチョウなど、比較的遅く見頃を迎える場所を探してみてください。
九州で紅葉ライトアップが有名なのはどこ?
代表的なのは御船山楽園です。
2026年は11月6日~12月6日に紅葉まつりが予定され、夜間ライトアップも発表されています。
三十路苑、菊池渓谷、下城の大イチョウなども過去にライトアップ実績がありますが、2026年の開催状況は最新情報を確認してください。
まとめ|九州の紅葉は旅行時期から行き先を選ぼう
九州の紅葉は、例年10月中旬から12月上旬まで長く楽しめます。
大まかには、10月は山・高原、11月は渓谷や庭園を含めて選択肢が最も多くなり、11月下旬から12月は比較的標高の低い場所や九州南部へ見頃が移っていくと考えると選びやすくなります。
初めてなら高千穂峡や九重“夢”大吊橋、夜の紅葉なら御船山楽園、福岡から日帰りなら呑山観音寺、清流と紅葉なら菊池渓谷など、見たい景色から選ぶのもおすすめです。
紅葉はその年の気温や天候によって色づきが変わります。
旅行日が近づいたら最新の紅葉状況や交通情報を確認し、自分の旅行時期に合った九州の紅葉を楽しんでください。
