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糸島観光モデルコース<車なし>オトクなバス一日乗車券でめぐる充実の女子旅!最新グルメ事情も!

福岡旅行中で明日、糸島観光を検討中でしょうか?
もしくはグループ旅行、女子旅の幹事としてあらかじめ旅程を組み立て中でしょうか?

糸島は福岡旅行でも人気が高く、いわゆる映えスポットとなりえる美しい景色や観光資源が多いエリアです。

そこで今回は、福岡在住ライターが、糸島観光モデルコースを、最寄りのバス停を交え、ご紹介していきます!

福岡から糸島への主要なアクセス方法<車なし>

糸島の各観光スポットへ行くには、福岡市営地下鉄、JR筑肥線経由もいいのですが、特に昭和バスの活用をおすすめします。

福岡空港から糸島へのアクセス<車なし>

  • 福岡市営地下鉄福岡空港駅→博多駅…博多バスターミナル→糸島各地へ
  • 福岡市営地下鉄福岡空港駅→姪浜駅…JR筑肥線姪浜駅→筑前前原駅→糸島各地へ

博多から糸島へのアクセス<車なし>

  • 博多バスターミナル→昭和バス いと・しま号(前原・加布里ゆき)→糸島各地へ
  • 博多バスターミナル→昭和バス ウエストコーストライナー(二見ヶ浦ゆき)→糸島各地へ
  • 福岡市営地下鉄博多駅→姪浜駅…JR筑肥線姪浜駅→筑前前原駅→糸島各地へ

博多バスターミナル乗車位置は、3階の32番乗り場です。

福岡天神から糸島へのアクセス<車なし>

  • 福岡市営地下鉄天神駅→姪浜駅…JR筑肥線姪浜駅→筑前前原駅→糸島各地へ
  • 天神四丁目→いと・しま号(前原・加布里ゆき)→糸島各地へ
  • 天神四丁目・天神三丁目→ウエストコーストライナー(二見ヶ浦ゆき)→糸島各地へ

福岡エリアから乗るバスは、西鉄バスではなく、昭和バスである点にご留意ください!

また多少、歩くことになりますので、スニーカー+動きやすい服装で糸島にGO!です。

糸島観光モデルコース車なしに最適オトクなバス一日乗車券あり!

福岡市営地下鉄・JR筑肥線もいいのですが、今回はオトクな一日乗車券がある昭和バスでの旅をご提案します。

MaaSアプリ『my route』ダウンロードして、そこから

  • みどころ満載!糸島半島まるっとおむすびフリーパス(大人1000円 小児500円)
  • みどころ満載!糸島半島まるっとおむすびフリーパス(高速バス付き)(大人2000円 小児1000円)

を購入することができます。

いと・しま号及びウエストコーストライナーに乗車する場合は、高速バス付きをお求めください。

糸島観光モデルコース車なし① 二見ヶ浦周辺エリア

写真提供:福岡県観光連盟(クロスロードふくおか)

まずは糸島半島の東部エリアをめぐるモデルコースを提案します。画像は桜井二見ヶ浦 夫婦岩です。

下記いずれもバスを乗り継いで行けますが、効率を重視するなら、活魚茶屋ざうお本店の近くにあるレンタサイクル『ザビーチ/糸島ビーチサイクル』で自転車を借りるようにしましょう。最初に降り立つバス停は『ざうお本店前』です。

  • ぶらんこ天国 ヤシの木ブランコ/奇跡の流木/どこでもドア/宙への階段
  • 天使の羽
  • 桜井二見ヶ浦 夫婦岩
  • 櫻井神社/櫻井大神宮

以下見出しは スポット名/昭和バス停留所名 です。

ぶらんこ天国/ざうお本店前

動画は、博多からバスに乗る際の参考に。

博多・天神からウエストコーストライナーで向かい『ざうお本店前』で降りましょう。ざうおでランチもよさげです。

ざうおの周辺のビーチ、山の上には糸島旅を楽しめるアクティビティスポットがたくさん用意されていますよ。

たくさんのブランコやランドマークがビーチに設置されていて、映えスポットにもなっています。

ヤシの木ブランコ

隣接した2つのヤシの木を活用した、大きなブランコです。

奇跡の流木

2018年に起きた西日本豪雨で倒壊し流され途中、橋桁に引っかかることなく、船舶などにも衝突することもなく、糸島半島まで無事に流れ着いたと言われています。

難関をほぼ無傷で突破してきたことから、幸福をもたらす木としてビーチに固定されているようです。

ざうおの展望台

ざうお本店から海のほうではなく、山の上のほうに向かえば、高いところから絶景のオーシャンビューを楽しむことができます。

そのほか、ビーチ上のどこでもドア、宙への階段も要チェックです。

基本情報

活魚茶屋ざうお本店(食べログ)
住所:福岡県福岡市西区小田79-6
営業時間:11:00~22:00 ラストオーダー 20:30

天使の羽/PALMBEACH

ブランコのあるビーチをあとに、二見ヶ浦方面へ。『PALMBEACH』で、バスを降りましょう。

写真のとおり、壁に描かれた天使の羽があり、真ん中に立ってぜひ記念撮影を!

基本情報

住所:福岡県福岡市西区西浦 PALM BEACH THE GARDENS

桜井二見ヶ浦 夫婦岩/二見ヶ浦(夫婦岩前)

次にご紹介する櫻井神社の宇良宮(うらのみや)として祀られている、神聖な場所です。

白い鳥居の先にある夫婦岩は、右が伊邪那岐命(いざなぎのみこと 夫)、左が伊邪那美命(いざなみのみこと 妻)となっています。

伊勢の二見ヶ浦が朝日の美しいスポットであるのに対し、桜井二見ヶ浦は夕日の美しいスポットとして有名です。

基本情報

櫻井神社/桜井(西の浦線)

二見ヶ浦から西の浦線のバスに乗り、『桜井』というバス停で降ります。そこから14分ほど、歩きます。

福岡藩 二代目藩主の黒田忠之が創建した神社で、神直日神(かむなおひのかみ 災厄を祓い清める神様)、大直日神(おおなおひのかみ 災厄を祓い清める神様)、八十枉津日神(やそまがつひのかみ 災厄を司る神様)をご祭神としています。

縁結び、恋愛成就にご利益があると言われています。

櫻井大神宮/桜井

黒田忠之が櫻井神社ご祭神のお告げを受け、伊勢神宮のご祭神、内宮の天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮の豊受大御神(とようけのおおみかみ)のご分霊を祀ったのがはじまりとなっています。

基本情報

二見ヶ浦グルメおすすめ 糸島ファームハウス UOVO 糸島店

糸島ファームハウスが運営するカフェ。平飼いで大切に育てている天上鶏が産む『天上卵』をふんだんに使ったプリンなどをいただけます。

なかでも今、糸島グルメのニューフェイスと巷でウワサになっているホットたまごサンドがおすすめ。

なお、最寄りのバス停は西の浦線の『つまんでご卵』です。

糸島観光モデルコース車なし② 芥屋周辺エリア

写真提供:福岡県観光連盟(クロスロードふくおか)

ここからは、糸島半島西部エリアをめぐるモデルコースを提案します。画像奥は芥屋の大門です。

芥屋エリアには、いと・しま号で前原まで向かい、昭和バス芥屋線に乗り換えます。

あまり歩きたくない場合は、芥屋エリアにあるレンタサイクル『Funny&Co(ファニーアンドコー)』で、自転車を借りるようにしましょう。その際は東口で降ります。

  • 幣の浜/幣の松原
  • 芥屋の大門公園 糸島のトトロの森/芥屋の展望台
  • 黒磯海岸
  • 芥屋海水浴場

以下見出しは スポット名/昭和バス停留所名 です。

幣の浜・幣の松原/窯元前

へいのはま、へいのまつばらではなく、にぎのはま、にぎのまつばらと読みます。

糸島半島西上部には、弓張形の砂浜と松原が広がっており、日本の白砂青松100選にも選ばれています。

基本情報

芥屋の大門公園/芥屋購買店

だいもんではなく、けやのおおとと読みます。芥屋の大門とは、糸島半島の西の突端部分にある日本最大の玄武岩から成る洞窟で、遊覧船で中に入ることができます。

モデルコースとして今回おすすめするのは公園のほうで、糸島のトトロの森を抜けた先に、芥屋の展望台があり、絶景のオーシャンビューを楽しむことができますよ。

動画では、トトロの森への行き方などを事前に予習できますので、参考にしてみてください。

糸島のトトロの森

まるでジブリ風?!

となりのトトロの作品中に出てくる森を、そのまま再現したかのような遊歩道で、人気のスポットです。

森の入り口は鳥居が目印となっているといえますので、まずは海岸沿いにある鳥居を見つけましょう。

森の中は整備されており、道標などもありますので安心ですが、ひとりではなくグループでぜひ散策を!

芥屋の展望台

糸島のトトロの森の中にある「展望所」という道標どおりに進むと、比較的コンパクトでかわいらしい展望台が設置されています。階段を登った先には…

やはり絶景のオーシャンビューは、動画などで残しておきたいものです。カメラやスマホの充電やモバイルバッテリーをお忘れなく!

基本情報

黒磯海岸/芥屋購買店

洞窟部分は見えませんが、いわゆる芥屋の大門の”後ろ姿”を見られる海岸です。

玄武岩の円轢(えんれき)が芥屋の大門を中心に合わせて1.8kmほど、左右に広がっていて、そのエリアが黒磯と呼ばれています。

基本情報

芥屋海水浴場/芥屋

透明度の高さに定評がある、福岡西エリアを代表する海水浴場です。

日本の快水浴場100選にも選ばれています。

基本情報

芥屋グルメおすすめ 糸島キッチンパレット/東口

芥屋の大門の近くに2023年、糸島キッチンパレットがオープン。複数の店舗が入っています。

芥屋エリアの新グルメスポットとなっていて、レンタサイクルのお店Funny&Coのおとなりです。

おすすめはモンブラン+おだんごの創作スイーツ、もんぶらんご。甘い和スイーツでぜひパワーチャージを!

糸島半島を満喫しよう!

今回は日帰り(半日)を想定したバスでめぐる糸島観光モデルコースを2つご紹介しました。

朝早く出発すれば、①と②のエリアを弾丸的にめぐることも可能ではあります。

その際は、糸島サンセットラインで、西の浦→芥屋購買店間を移動すると早いです。

福岡県指定名勝地の『白糸の滝』も糸島を代表する観光スポットですが、糸島コミュニティバスの最寄りバス停(白糸)から約30分と、かなり歩くことになりますので、こちらはレンタカーで訪れるのをおすすめしたいです。

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