門司港レトロ地区は福岡県を代表する人気の観光地ですが、
北九州・小倉からは行きやすいけどね…
博多・天神からはちょっと遠いでしょ?
往復3,000円以上、交通費がかかるでしょ?
と、ハードルが高いエリアと思われていませんか?
たしかに博多から門司港までは距離がありますが、JR九州には特急列車の普通車自由席を利用できるお得なきっぷがあります。土日祝日などに利用できる「ネット限定!お買い物往復きっぷ」のほか、平日の往復なら「2枚きっぷ(自由席)」も候補になります。
さらに、2026年10月1日からは、乗車直前にスマホで自由席特急券を購入できる「アプリ特急券」もスタートしました。
そして門司港に着いてしまえば、レトロ地区の主要スポットは徒歩で回れるところが多く、車なし観光とかなり相性のいいエリアです。
今回は、筆者が実際に門司港を歩いて回ったときの様子を交えながら、車なしで行ける門司港観光スポット25選をご紹介していきます。
「2時間くらいしかない」「半日で回りたい」という方はもちろん、1日かけて和布刈や下関方面まで足を延ばしたい方に向けた回り方もまとめています。滞在時間に合わせて参考にされてみてください!
福岡旅行に組み込みたいと考えている方は、福岡旅行のモデルコース全体像まとめも確認しておくと良いでしょう。
博多から門司港へお得に行く方法|土日祝・平日で使い分け
博多から門司港へJRで向かう場合は、利用する曜日や往復・片道によって、使いやすいきっぷが変わります。
土日祝日などに日帰りで往復するなら「ネット限定!お買い物往復きっぷ」、平日に往復するなら「2枚きっぷ(自由席)」、片道だけ特急を使いたいときや乗車直前なら「アプリ特急券」と考えると選びやすいでしょう。
土日祝日なら「ネット限定!お買い物往復きっぷ」
土日祝日などに博多から門司港へ日帰りするなら、まずチェックしておきたいのが「ネット限定!お買い物往復きっぷ」です。
大人3,440円で博多~小倉・門司港を往復でき、行き・帰りともに在来線特急列車の普通車自由席を利用できます。さらに、アミュプラザ博多・アミュプラザ小倉など対象施設で使える1,000円分の利用券も付いてきます。
利用券をすべて使うのであれば、実質的な負担を2,440円と考えることもできます。普通列車だけで長時間移動するより、特急で移動時間を短くして、そのぶん門司港観光に時間を使えるのがいいところです。
ただし、このきっぷは基本的に土日祝日などが対象。平日は利用できない日があります。また、スマホの予約画面だけでは乗車できず、乗車前に指定席券売機などで紙のきっぷを受け取る必要があります。
利用日や購入条件、利用券の対象店舗などは変更される場合がありますので、予約前にJR九州公式サイトで最新情報を確認されてください。
ネット限定!お買い物往復きっぷをJR九州公式サイトで確認する>>
平日の往復なら「2枚きっぷ(自由席)」も候補
「門司港へ行きたいけれど平日だから、お買い物往復きっぷが使えない」という場合は、2枚きっぷ(自由席)もチェックしてみましょう。
博多~門司港は大人4,200円。2枚つづりになっており、在来線特急列車の普通車自由席を利用できます。
有効期間は7日間ですので、日帰りの往復だけではなく、門司港や北九州に宿泊して別の日に博多へ戻るような旅でも使いやすいきっぷです。
こちらはインターネットでは販売されておらず、JR九州の駅などで乗車前に購入します。新幹線には乗れませんので、その点も注意されてください。
直前に特急へ乗りたいなら「アプリ特急券」も便利
「往復ではなく片道だけ特急を使いたい」「駅に着いてから特急に乗ることにした」という場合は、2026年10月1日にスタートしたJR九州の「アプリ特急券」も便利です。
JR九州アプリから自由席特急券を購入でき、博多~門司港のアプリ特急券は大人600円です。
ただし、ここは少し注意が必要です。600円だけで博多から門司港まで乗れるわけではありません。アプリ特急券はあくまで「特急券」ですので、乗車券やSUGOCAなどが別途必要です。
購入できるのは、乗車する列車の出発時刻の1時間前から実際の出発時刻まで。駅へ向かっている途中やホームで「やっぱり特急に乗ろうかな」と思ったときに購入できるのは便利ですね。
支払いはクレジットカードやPayPayに対応。改札は乗車券やSUGOCAなどで通り、車内ではアプリに表示されるデジタル特急券を提示します。
なお、決済後は利用者都合による払い戻しや区間・人数の変更ができません。スマホの電池切れなどで画面を提示できない場合も別途特急券が必要になりますので、乗る列車とスマホの充電を確認してから購入するようにしましょう。
門司港レトロ観光は何時間?2時間・半日・1日の車なしモデルコース
門司港レトロは主要スポットが駅周辺にまとまっていますので、2時間程度でも代表的な場所を見て回ることはできます。
ただ、九州鉄道記念館に入ったり、焼きカレーを食べたり、少し離れた和布刈エリアまで足を延ばしたりするのであれば、半日くらい見ておいたほうがゆっくり楽しめます。
なお、紹介しているモデルコースは徒歩移動が中心です。高齢の方や足腰に不安がある方と一緒に訪れる場合は、歩く距離を抑えやすい福岡の観光スポットも参考に、無理のない行程を考えてみてください。
2時間なら門司港駅周辺の王道スポットを歩く
時間が2時間ほどなら、無理に遠くまで行かず、門司港駅周辺のレトロ建築や海沿いを歩くのがおすすめです。
このあたりならほとんど徒歩で回れます。建物を外から眺めるだけならサクサク進めますが、館内をじっくり見たい場合は少し時間に余裕を持たせてください。
半日なら九州鉄道記念館やランチまで楽しめる
半日あるなら、駅周辺を歩くだけではなく、九州鉄道記念館や門司港名物の焼きカレーまで組み込んでみましょう。
潮風号が運行している日にタイミングが合えば、関門海峡めかり方面まで足を延ばすのもアリです。和布刈神社や関門トンネル人道まで回る場合は、半日でも少し忙しくなりますので、興味のある場所を絞って回られてください。
それではここから、筆者が実際に歩いた場所を中心に、車なしで行ける門司港の観光スポットを順番にご紹介します。
1日なら和布刈・下関まで車なしでぐるっと回れる
門司港で1日過ごせるなら、門司港レトロ地区だけで終わらせず、和布刈エリアや関門海峡を渡った下関まで足を延ばすのも面白いです。
関門トンネル人道は全長780mで、歩行者なら無料で通行できます。海底を歩いて九州から本州へ渡れるので、時間に余裕があるなら個人的にも入れてみたいコースです。
下関・唐戸から門司港へは関門汽船で約5分。歩いて渡った関門海峡を今度は船で戻ってくることができ、車なしでもきれいに1周できます。
潮風号の運行日にこのルートを回るなら、「関門海峡クローバーきっぷ」が使える場合もあります。運行日や利用できる交通機関は変更されることがありますので、旅行前に公式サイトで確認されてください。
門司港レトロ車なしで行ける観光スポット25選!
1.JR門司港駅

1914年(大正3年)開業。門司港観光の玄関口となるのがJR門司港駅です。1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。

門司港駅に着くといつもホームのノスタルジックな雰囲気や、大正時代の建築物らしく重厚で豪華な駅舎の装飾一つひとつに目を奪われてしまいます。2019年には長期間にわたる復原工事を終え、大正時代の姿によみがえりました。
また構内にはレトロ調のスタバもあり、大正時代にタイムスリップした感覚で、コーヒーを味わえますよ。
門司港駅前広場などでは土日など、イベントが開催されていることがありますので、事前に調べてイベントがある日に合わせて行くと楽しめるコンテンツが増えていいです。散策した2024年11月24日もイベントがあり、多くの方で賑っていました。
門司港駅周辺にはレトロな観光スポットがたくさん点在しています。
2026年11月14日~2027年6月30日は、JR九州とハリー・ポッターのキャンペーンで、門司港駅も駅装飾・スタンプラリーの対象になります。スタンプ台は改札内に設置予定です。開催期間中に訪れる方は、JR九州×ハリーポッターの対象駅・参加方法も確認してみてください。
2.JP門司港ビル(旧門司郵船ビル)

門司港駅を出ると日本郵船と旧門司三井倶楽部の建物が出迎えてくれます。JP門司港ビルは1927年(昭和2年)に建てられたもので、1世紀近く門司港のシンボルのひとつとして、存在感を示してくれています。
3.旧門司三井倶楽部

国指定重要文化財、旧門司三井倶楽部は、1921年(大正10年)築。1階にはレストラン、2階にはアインシュタインメモリアルルーム、林芙美子記念室があります。2階は有料ゾーンで大人150円、小中学生70円で入れます。
4.旧大阪商船

JP門司港ビルの隣にある1917年(大正6年)に大阪商船門司支店として建てられた建物です。オレンジ色のタイルと白い石の帯、そして八角形の塔屋が印象的で、かつては海外へ向かう客船を利用する人々でにぎわった場所でもありました。
現在は修復され、1階にはわたせせいぞうギャラリーがあり、2階は貸しホールとして活用されています。
5.海峡プラザ

旧大阪商船の建物を通り過ぎ、門司港駅側を背にして斜めに歩を進めると、その先には門司港レトロが広がっています。その一角にあるのが海峡プラザです。グルメ、おみやげ、体験型のテナントも多数入っています。
物販は10:00~20:00、飲食は11:00~22:00オープンとなっていますので、早く着いた場合は九州鉄道記念館か、船で下関に降り立ち、唐戸市場の活きいき馬関街(金土日祝限定のイベント)に行くのもおすすめ。

これは海峡プラザ前に立っているバナナマン像です。門司港は「バナナの叩き売り発祥の地」であることはご存知でしたか?プレミアホテル門司港を背にして、バナナの格好をした2人のおじさん2体のキャラクターが立っています。

ピンクでファンキーな外観に圧倒されますが、海峡プラザを出て線路を渡り少し歩いた先にあるのが、お笑いコンビ・ロバートの秋山竜二さんのお父様がされているお店『ファンキータイガーアジト』です。
11:30開店で水曜日が定休。店内では門司港名物の焼きカレーだけではなく、濃厚な秋山ワールドも味わえるようです。
6.プレミアホテル門司港

門司港レトロのそばにあるプレミアホテル門司港。個人的には2020年の春に宿泊しに行こうと計画していたのですが、断念せざるをえなくなり、未だにチェックインできていません。
鉄道でめぐる4泊5日の九州旅行モデルコースの記事でも取り上げているホテルですので、ご紹介しておこうと思いました。
門司港駅から徒歩圏。目の前には門司港レトロが広がり、オーシャンビューも楽しめ、関門橋や本州も見える立地が最高すぎる宿です。
門司港には、プレミアホテル門司港のほかにも、関門海峡を望むホテルや大浴場付きのホテル、家族で利用しやすい宿があります。宿泊を考えている方は、門司港のおすすめホテル6選を比較した記事も参考にしてみてください。
7.ブルーウィングもじ

プレミアホテル門司港のそばにある、いわゆる跳ね橋(可動橋)です。船が通れるように橋が大きく開く姿を見ることができます。
通常の開橋時刻は10:00・11:00・13:00・14:00・15:00・16:00で、それぞれ20分後に閉橋します。12時台には通常の開橋がありませんので、「せっかくなら橋が動くところを見たい」という方は時間を合わせて向かわれてください。

ブルーウィングもじ付近で撮った関門橋です。先に見えるのは山口県下関市。九州と本州はJR線や国道トンネルのほか、この橋でもつながっています。
8.旧門司税関

門司税関として1912年(明治45年)に建てられた建造物ですが、実際に庁舎として使われていたのは昭和初期まで。北九州市が赤レンガを特注して復元し、今に至ります。
3階には展望室があり、門司港レトロを行き交う人々や船を少し上から眺めることができます。
9.北九州市大連友好記念館

1979年に北九州と中国の大連が友好都市となり、その15周年を記念して建てられたもので、この建物はロシア帝国が1902年に大連に建てた鉄道汽船会社の建物の複製なのだとか。
1階は中華料理店(中華料理大連あかしあ)、2階は休憩所となっていて、自由に出入りできるそう。
10.門司港レトロ展望室

地上103m、31階から門司港・関門海峡を一望でき、展望室から見える夜景は「日本夜景遺産」にも認定されています。そんな素晴らしい高層階の景色を大人300円、小中学生150円で見られるのも素敵すぎます!門司港レトロ最高すぎます。
11.出光美術館(門司)

出光美術館(門司)では常設展示はなく、展覧会がある期間だけ入場できます。そのため行かれる場合は公式サイトで開館日・展示替期間・休館日の確認がマストです。
2016年にリニューアルした現在の建物は、北九州市都市景観賞も受賞しています。
12.門司電気通信レトロ館

電話やファクシミリなど、通信の歴史を知れる博物館といえ、今では見られなくなった昭和時代の固定電話や公衆電話、携帯電話草創期のモバイルも展示されています。入場無料で気軽に入れます。
13.六曜館

門司電気通信レトロ館から車道のある大通りを通って門司港駅方面に向かう途中に見える老舗の喫茶で、筆者初来訪はたしかライター1年目の2015年5月。そのときは音響設備(アンプ・スピーカー)が上質で(今も?)、心地良いジャズの音色をBGMに焼きカレーを食べたのが、いい思い出です。
2019年、令和がはじまった日にリニューアルオープンしたそうで、JAZZライブも開催されています。
14.三宜楼(さんきろう)

六曜館から門司港駅方面に向かって歩きつつ、道路を挟んで見えてくる九州鉄道記念館を横目にそのまま歩を進め、清滝通りを左に入ると坂の右手上に三宜楼が見えます。
三宜楼は元々、1931年(昭和6年)に建てられた九州最大級の料亭建屋であり、立派な外観は門司港地区の繁栄を後世に伝える貴重な史跡のひとつといえます。
物件が売りに出されることがわかり、市民有志で結成された「三宜楼を保存する会」が所有権を取得しました。のちに北九州市に寄贈され、保存修理を経て、今に至ります。
無料で見学することができたので筆者も立ち寄りました。2階の百畳間は素晴らしく、1階の茶寮では食事もできるようになっています。
15.九州鉄道記念館

かつて国鉄(JR)の線路を走っていた機関車や特急列車などが展示されているほか、ミニ列車で遊べ、貴重な写真なども見られます。鉄道好きな方はぜひ!

【筆者が訪れた2024年当時の記録】
筆者が2024年11月に九州鉄道記念館を訪れた際には、近くで発掘されていた旧門司駅関連遺構を見ることができました。その後、現地では複合公共施設の整備が進められており、現在は当時と状況が異なります。遺構については、出土品や記録などを活用した展示方法の検討が進められています。
16.マリンゲートもじ(関門連絡船)
門司港駅から海側へ歩いて数分のところにあるのが、下関・唐戸方面への関門連絡船が発着するマリンゲートもじです。
門司港から唐戸までは船で約5分。車なしで九州から本州へ気軽に渡れるので、時間に余裕があるなら門司港観光とあわせて利用してみるのも面白いですよ。
運賃は大人片道400円、小人200円。唐戸側には唐戸市場やカモンワーフなどがありますので、門司港を1日観光する場合は下関まで含めて回ることもできます。
個人的には、行きは関門トンネル人道を歩いて本州へ渡り、帰りは関門汽船で門司港へ戻ってくるルートも、車なしだからこそ楽しめる回り方だと思います。
17.北九州銀行門司支店

九州鉄道記念館を出て門司港駅に戻る際は、旧横浜正金銀行門司支店もチェックしてほしいです。今は北九州銀行門司支店ですが、ロンドン大学で建築を学んだ桜井小太郎が設計した1934年(昭和9年)築の鉄筋コンクリート造の建物です。
北九州市の景観重要建造物に指定されています。これもれっきとした門司港レトロを物語る建物です。
18.門司港レトロ観光列車 潮風号

平成筑豊鉄道が運行している潮風号は、九州鉄道記念館駅-出光美術館駅-ノーフォーク広場駅-関門海峡めかり駅の約2kmを約10分で結ぶ観光列車です。
運賃は大人片道500円、小児250円。運行日は土日祝日を中心に設定され、ゴールデンウィークやお盆などに連日運行される期間もあります。
歩くのに疲れたときの移動手段としてはもちろん、車なしで和布刈方面まで足を延ばしたいときにも便利です。運行日は時期によって変わりますので、利用前に公式サイトを確認されてください。
19.甲宗八幡宮

門司港駅構内にあるバス停から74系統(和布刈行)のバスに乗り「甲宗八幡宮前」で降ります。
ご祭神は八幡三神。第一殿は応神天皇、第二殿は神功皇后、第三殿は市寸島比売命、多紀理比売命、多紀津比売命で、860年に創建された由緒ある八幡宮です。創建時、宇佐八幡宮のご分霊を祀り、神功皇后が着用されていたおかぶとをご神霊としました。
20.和布刈神社大鳥居

バスで向かうと、なかなか気づきにくいのですが、甲宗八幡宮から徒歩でゆっくりと和布刈神社へ向かえば、大きな鳥居を観覧することができますよ。
21.ノーフォーク広場

和布刈神社大鳥居からスグのところに、北九州市の姉妹都市となっているアメリカのバージニア州ノーフォーク市に関連した広場があり、大きな錨(いかり)のモニュメントが設置されています。
関門海峡、関門橋、対岸には山口県下関市が見えるほか、優雅に出向していく大きなコンテナ船も見られますので、あたたかい日などは、ゆっくりと「シップウォッチング」をして、過ごしてみてください。
22.めかり観潮遊歩道(めかり街道)
出光美術館裏を始点とするめかり街道のうち、ノーフォーク広場以降の海沿いの道がめかり観潮遊歩道と呼ばれているようです。筆者は見たことはありませんが、関門橋付近で、タイミングと条件が合えば、渦潮が出現することもあるのだとか。
ノーフォーク広場から和布刈神社に行くときに重宝しそうですが、海風が強い日などは、1枚羽織るか、高台の歩道に出て和布刈神社方面に行くようにしましょう。
23.和布刈神社

和布刈神社へは、門司港駅前から西鉄バスの4・74系統を利用して「和布刈神社前」で下車できます。また、潮風号の運行日なら「関門海峡めかり駅」から徒歩約5分です。路線番号や時刻は変更される場合がありますので、当日の運行情報を確認されてください。
境内は素晴らしく、海に面して建つ鳥居越しに見る関門海峡や、至近距離から見上げることができる関門橋の大きさに圧巻です!
和布刈神社の詳細については、福岡の開運パワースポットの記事でご紹介しています。
24.関門トンネル人道

和布刈神社を参拝したあと、さらに奥に進むと、車道沿いに関門トンネル人道の入り口となっている建物があります。公衆トイレも併設されていますので、覚えておかれるといいです。
エレベーターで地下に降りて、本州側の山口県下関市まで歩いて渡ることができます。全長780m、徒歩なら約15分。歩行者は無料で、利用時間は6:00~22:00です。
往復すると1.5km以上歩くことになりますので、そのときの時間やコンディションと相談して渡るかどうか決めましょう。下関まで渡ってしまい、帰りは関門汽船で門司港へ戻るルートにすると、同じ道を引き返さずに観光できます。
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歩き疲れたと感じたら、門司港レトロ地区や門司港駅方面には、バスで帰路につくようにしましょう。
25.関門海峡ミュージアム

門司港駅から門司港レトロを背にするように大連通りを進んでいけば、斬新な外観の関門海峡ミュージアムが見えてきます。大正時代の門司港を再現した『海峡レトロ通り』など、関門海峡の歴史や文化などを学べる施設となっています。
様々なイベントを開催しているようなので、当日のイベント予定を確認してみてくださいね!
車なしで門司港レトロさんぽや観光を楽しもう!
門司港観光を車なしで楽しめるスポットを25スポットご紹介しました。
門司港駅周辺だけでもレトロな建物や海峡プラザ、展望室など見どころがまとまっていますので、2時間ほどあれば王道スポットを歩いて回ることができます。
九州鉄道記念館に入ったり、焼きカレーを食べたりしながらゆっくり楽しむなら半日、さらに和布刈神社や関門トンネル人道まで足を延ばすなら、もう少し時間に余裕を持たせておくといいでしょう。
また、2026年11月14日~2027年5月23日には、門司港レトロ地区一帯で「イルミネーション2026 門司港レトロ浪漫灯彩」が開催予定です。昼間とはかなり雰囲気が変わりますので、時間に余裕があれば夕方から夜まで滞在してみるのもいいでしょう。
点灯時間は11月~2月が18:00~原則24:00、3月~5月が19:00~原則24:00です。イベント内容や点灯時間は変更される場合がありますので、訪問前に公式サイトを確認されてください。
門司港は海風が強く吹くこともありますので寒くない格好を!また足に負担をかけないように履き慣れたスニーカーで、門司港散策をぜひ、楽しまれてください!
また、福岡の旅行計画をされている方は、日程別に整理した福岡旅行モデルコースまとめも確認してみてください。
