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博多観光|半日モデルコース4選!グルメも紹介するばい!!<車なし>

博多エリアを日帰り旅行したい地元民のほかに、県外から博多を訪れて

  • 家族で旅行に来たけど、子どもたちはアクティビティスポットに行くと言うので別行動することにした
  • 出張最終日、時間が空いたので観光することにした

そういう方もいらっしゃるでしょう。福岡観光といえば太宰府天満宮、糸島、門司港などが真っ先に思いつくと考えますが、博多駅を中心とする博多エリアも細かく見ていくと、たくさんの寺社仏閣や史跡、美術館、福岡空港もあり、移動を手短にしての充実した博多観光が可能です。

そこで今回は福岡市博多区を半日でめぐるモデルコースを4つご提案!おすすめのランチ・スイーツも交え福岡在住ライターがご紹介していきますよ!

にしてつバスナビが博多エリアの移動を手助け

福岡空港含む博多エリアは、西鉄バス路線網が充実しているため、西鉄バスでの移動コースを3つ用意しました。
その際に役に立つのが、にしてつバスナビ!
現在地近くの停留所、今いるバス停留所から目的地へ向かうバスの運行状況、さらにバスの遅延情報も表示されるスマホアプリです。

ダウンロードすれば誰でも使えますので、ぜひ移動にお役立ていただければ幸いです。

にしてつバスナビ>>

博多観光半日モデルコース4選!

今回は、9時以降に自宅やホテルを出発し、18時までに戻れるような半日博多観光モデルコースを4つご提案いたします。

博多観光半日モデルコース① バスでめぐる十日恵比寿神社→ベイサイドプレイス博多

2024年 筆者が撮影

JR博多駅から1駅の吉塚駅で降り、吉塚→千代→蔵本→ベイサイドプレイスをめぐるコースです。

  • 11:00
    JR博多駅から鹿児島本線もしくは福北ゆたか線で吉塚駅に向かう
  • 11:30
    だるまの天ぷら定食本店でランチ
  • 12:00
    西鉄バスで移動 吉塚駅東口→千代町
  • 12:30
    十日恵比寿神社
  • 13:00
    西鉄バスで移動 千代町→蔵本 徒歩で移動
  • 13:30
    ベイサイドプレイス博多・博多ポートタワー・みなと温泉波葉の湯

だるまの天ぷら定食 本店

2024年 筆者が撮影

九州観光4泊5日モデルコース3選!でお伝えしていた『ひらお』と並ぶ福岡2大天ぷら屋さんのひとつ。「博多式揚げ出し天ぷら」の発祥店で、吉塚駅の東口から右に出て博多駅方面へ。ひたすらガード沿いを数分歩くと左手に立体駐車場併設のお店が見えてきます。

基本情報

だるまの天ぷら定食 本店(食べログ)
住所: 福岡県福岡市博多区吉塚1-22-1
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日(祝日の場合、翌平日がお休み)

十日恵比寿神社

商売繁盛の神様として名高く、毎年1月10日の正月大祭のときには県内外の経営者などが多数訪れ、十日恵比寿神社から授与された福笹や縁起物を持ち帰る人々を見かけるのが、博多の正月の風物詩のひとつとなっています。

普段は参拝客も少なめのため、静かで厳かな佇まいを魅せてくれる神秘的なスポットとして、立ち寄りをおすすめしたいです。

平日なら、すぐそばにある福岡県の議会棟も見学(約20分)が可能で、興味がある方は福岡県議会事務局総務課総務係に事前申し込みされるといいです。

ベイサイドプレイス博多

2025年 筆者が撮影

福岡市営渡船(西戸崎・志賀島)や、博多湾クルーズ船に乗れる博多ふ頭旅客ターミナルそばにある商業施設で、喫茶店やビュッフェ店のほか、お寿司や海鮮丼の人気店『博多豊一』が入っています。

動画では1貫110円となっていますが、現在の価格は店頭で確認してくださいね。

また、高さ70mの博多ポートタワーの上部は展望室となっており、無料で福岡市街地を一望できますよ。みなと温泉波葉の湯(なみはのゆ)は、天然温泉浴場で地下800mから湧出しているお湯を堪能できます。露天風呂や岩盤浴もあり、あっという間に夕方になるでしょう。

博多観光半日モデルコース② 徒歩でめぐる櫛田神社→福岡アジア美術館→楽水園 

2024年 筆者が撮影

福岡市営地下鉄櫛田神社駅で降りて櫛田神社→川端エリア→キャナルシティ→住吉を散策します。こちらは徒歩で移動できるコースです。

  • 11:00
    JR博多駅から福岡市営地下鉄七隈線で櫛田神社前駅に向かう
  • 11:30
    焼肉・冷麺 大東園で平日ランチ
  • 12:30
    櫛田神社
  • 13:00
    川端通商店街を散策
  • 13:30
    福岡アジア美術館
  • 14:30
    ぜんざい広場で休憩(川端ぜんざい)
  • 15:00
    キャナルシティ博多を散策
  • 15:30
    楽水園

焼肉・冷麺 大東園

2024年 筆者が撮影

創業50年以上の焼肉の名店。平日ランチは1,320円~4,290円の価格で定食が食べられます。今の価格は店頭で確認されてください。もちろん自分で焼きながらアツアツを食すスタイルのため、コスパ抜群です。大東園から徒歩約3分圏内のところに櫛田神社があります。

基本情報

焼肉・冷麺 大東園(食べログ)
住所:福岡県福岡市博多区上川端町1-1-1
営業時間:
平日 11:30~14:30(L.O.14:00)※14:30〜16:00は中休み 16:00~23:00(L.O.22:30)
土・日・祝日 11:30~23:00(L.O.22:30) 
定休日:なし

櫛田神社

『お櫛田さん』の愛称で地元民に親しまれている博多総鎮守。毎年7月15日早朝、一番山笠から順に8つの山笠が櫛田入り奉納される博多祇園山笠の聖地として知られています。国内外問わず観光客と地元民でいつも賑っています。

福岡アジア美術館

2024年 筆者が撮影

櫛田神社の南神門をくぐり出て、川端通商店街を突き抜けた先に博多リバレインモールがあり、その建物の右端にイエローカラーの出入り口が見えたら、そこが福岡アジア美術館です!

直通エレベーターで7階に移動し、展示を楽しんだり、アートカフェで本を眺めたり、MUSEUM CAFE by IENA COFFEEでホッと一杯、休憩することもできます。

基本情報

住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
休館日:毎週水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日)年末・年始(12月26日~1月1日)
開館・利用可能時間:公式サイトでご確認ください

川端ぜんさい

川端通商店街の中にあるぜんざい広場も人気スイーツスポットです。営業は金土日及び祝日と川端通商店街のイベント時だけとなりますが、甘いぜんざいで疲れを癒せます。

基本情報

住所:福岡県福岡市博多区上川端町10-256
営業時間:11:00~18:00

楽水園

2023年 筆者が撮影

キャナルシティ博多を散策しながら通り抜けて、さらに10分ほど歩けば、楽水園という池泉廻遊式日本庭園があります。紅葉スポットとして人気で、秋の週末は多くの人が赤や黄に染まった木の葉を眺めたり、写真を撮ったりしています。

基本情報

住所:福岡県福岡市博多区住吉2-10-7
営業時間:9:00~17:00
休園日:火曜日(火曜が休日の場合はその翌日)12月29日から1月1日 ※1月2日・3日/5月4日・5日は開園

博多観光半日モデルコース③ 出張の帰りに ららぽーと福岡→福岡空港

2023年 筆者が撮影

福岡出張最終日で、もう帰るだけ。もしくは先方の都合で予定が空いたサラリーマン向けの半日コースです。ガンダムにビールを楽しみましょう!

  • 11:00
    博多バスターミナルから直行バスに乗る
  • 11:30
    ららぽーと福岡でガンダムと対面
  • 11:45
    博多名物元祖肉肉うどんでランチ
  • 12:30
    西鉄バスで移動
  • 13:15
    展望デッキで発着する飛行機を眺める
  • 13:45
    福岡空港内のレストランで昼飲み
  • 15:00
    売店でお土産を買う

博多名物元祖肉肉うどん

ららぽーと福岡3階フードコートにあり、ゴロゴロッとした角切り肉とすりおろし生姜が入ったうどんです。お店のウェブサイトによると「もともと北九州・小倉の発祥だったメニューを博多で進化させた」そうです。

元祖肉肉うどん運営会社サイト>>

福岡空港内のレストランで昼飲み

展望デッキで飛行機を見たあとは、国内線旅客ターミナルビルで、ゆっくりと軽く昼飲みはいかがですか?

おすすめは井手カツ丼や、お酒の美術館、竹乃屋です。

このあと、飛行機や新幹線で帰路に就く場合は、くれぐれも乗り遅れたり、搭乗口やホームを間違えたりしないよう、飲みすぎには注意です!

博多観光半日モデルコース④ 博多旧市街をめぐる 博多千年門→東長寺

博多千年門から若八幡宮、石畳の承天寺通りを散策しつつ、御供所通りに入り聖福寺、東長寺などをめぐるコースです。承天寺など普段は入れない寺社もありますので、歴史や文化の重みを感じ、楽しみましょう。

  • 11:00
    博多駅博多口に到着 大博通り(左側)をゆっくり散策する
  • 11:30
    中華料理 頤和園 博多駅前店でランチ
  • 12:45
    博多旧市街をぶらり散策
  • 博多千年門
  • 若八幡宮
  • 承天寺
  • 妙楽寺
  • 永寿院
  • 聖福寺
  • 13:45
    東長寺
  • 14:30
    光安青霞園茶舗でお茶をいただく
  • バスで移動
    呉服町→博多駅新三井ビル前
  • 15:30
    博多阪急地下などでお買い物

中華料理 頤和園 博多駅前店でランチ

2024年 筆者が撮影

大博通り沿いにある大博多ビル12階の老舗中華料理店です。平日のお昼休みは付近で働くサラリーマンたちで賑わっています。ランチは比較的リーズナブルで、ボリューミーですよ。

写真は酢豚定食ですが個人的には酸味が効いていて、おひつのごはんが何杯でも進む美味しさで、ザーサイもグッドでした。

基本情報

中華料理 頤和園 博多駅前店(食べログ)
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目20-1 大博多ビル12F
営業時間:ランチ 11:30~14:30(ラストオーダー 14:00) ディナー 17:00~21:30(ラストオーダー 21:00)

博多千年門

博多千年門は、地元の住民・企業・行政によって、これから1000年先の博多の繁栄も願って建てられた、観光客を歓迎するゲートです。

江戸時代に博多の町の入り口として実在したとされる『辻堂口門』にならい、中世の博多の寺社様式が採用されているのだそう。

ここをぜひ、博多旧市街散策のスタート地点としましょう!

承天寺

饂飩蕎麦発祥之地の碑がある承天寺は、臨済宗東福寺派の寺院です。

承天寺を開いた聖一国師は、当時の宋から帰国した際、教義のほか、宋の文化を持ち帰り、うどんやそば、羊羹、饅頭の製法を広めたとされています。

妙楽寺

ういろう伝来の地としても有名な妙楽寺は、臨済宗大徳寺派の寺院です。

安土桃山時代に博多の町屋が焼失した際に、妙楽寺も焼失したと言われていますが、江戸時代に入り、黒田長政が博多の町を復興した際に、現在地に中興したようです。

東長寺

再び大博通りに戻ると、近代的な建物の中に大きな五重塔がひときわ目立つ場所が見えてくると思います。それが東長寺です。

あの弘法大師が日本初開山した密教の寺院で、大仏殿には木造座像としては国内最大級と言われている福岡大仏があり、仏像台座部には入れるようにもなっていて、地獄・極楽めぐりができる仕様となっています。

毎日10~15時に「博多ガイドの会」の方が待機していて、寺院内を無料で案内してくれるそうです(不在のときもあり)。

基本情報

住所:福岡県福岡市博多区御供所町2-4
入場可能時間:9:00~17:00

光安青霞園茶舗

東長寺から徒歩10分ほどで行ける享保元年(1716年)創業の茶舗です。

江戸時代から現在までずっと博多の街の変遷を見続けてきた老舗で、招福の神である布袋さまが安置されており拝むことができるほか、喫茶室が併設されていて、お茶と「博多ういろう」といったお茶菓子を楽しめます。

基本情報

住所:福岡県福岡市博多区中呉服町8-1
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜・祝祭日

博多エリアには観光スポットがたくさん!

今回ご紹介した博多エリアの観光スポットは一部で、まだまだ魅力的な場所が多数あります。この記事をヒントに充実した半日観光を実現いただければ、うれしく思います!

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