「年末年始の沖縄旅行はいくらかかる?」「冬の沖縄はどんな服装がいい?」「お正月は何をして過ごせばいい?」と調べていませんか。
12月~2月の沖縄は夏に比べて旅行しやすい時期ですが、年越しを含む年末年始は別。航空券やホテルの需要が高まり、冬の通常期より旅行代金が上がりやすくなります。
さらに2026→2027年の年末年始は、2026年11月23日から復元された首里城正殿の一般公開が始まるため、これまでの冬の沖縄とは少し違った楽しみ方もできそうです。
この記事では、沖縄好きライターが、年末年始の沖縄旅行の費用や気温・服装、初日の出・初詣などの過ごし方までまとめて解説します!
この記事でわかること
- 年末年始の沖縄旅行にかかる費用の考え方
- 航空券・ホテルを予約するタイミング
- 12月末~1月初旬の気温とおすすめの服装
- カウントダウン・初日の出・初詣などの過ごし方
年末年始の沖縄旅行費用と服装
まずは、年末年始に沖縄へ行く場合の費用や予約、現地での移動方法、気温・服装について見ていきましょう。
特に旅行代金は、出発地や日程、航空会社、ホテルによって大きく変わるため、「年末年始なら必ず1人○万円」と固定して考えないことが大切です。
年末年始の沖縄旅行の費用相場
年末年始の沖縄旅行は、通常の冬休み前後よりも航空券・ホテルが高くなりやすく、特に12月末から1月初旬にかけては旅行日による価格差が大きくなります。
2026年9月16日時点ですでに、2026年12月29日出発の羽田~那覇・2泊3日の航空券+ホテル商品も販売されています。実際の販売画面では、選ぶ航空便やホテルによって価格差が大きく、大人1人で10万円台になるプランも確認できます。
そのため、以前のように「年末年始の沖縄は1人8万円~○万円」と一律の相場を決めるより、実際に旅行する日程で航空券+ホテルを検索するのが確実です。
航空券・ホテル・レンタカーを除く現地費用については、カップル2人の2泊3日なら食事や観光、おみやげなどを合わせて数万円単位で必要になります。詳しい予算の組み方はこちらでまとめています。
▼ 沖縄旅行2泊3日の予算は?カップル2人の費用・ホテル・レンタカーを解説
年末年始ツアーは早めに比較
年末年始の沖縄旅行では、航空券とホテルを別々に予約する方法だけでなく、宿泊+航空券がセットになった旅行商品も比較してみてください。
同じ出発日・宿泊日数でも、利用する航空会社やホテル、予約先によって総額が変わります。特に年末年始は航空券とホテルの両方が高くなりやすいため、セットプランも含めて実際の日程で料金を確認しておくと予算を立てやすくなります。
ホテルだけを先に決めたい方は、那覇市内のホテルと恩納村・名護などのリゾートホテルを同じ日程で比較してみると、年末年始の宿泊相場をつかみやすくなります。
レンタカーを使うなら早めに確認
国際通りや首里城など那覇市内を中心に過ごすなら、ゆいレールやバス、タクシーを組み合わせる方法もあります。

一方、美ら海水族館や古宇利島、ジャングリア沖縄など北部まで広く巡る旅行なら、レンタカーがあると自由に旅程を組みやすくなります。
年末年始は希望する車種の在庫が少なくなることも考えられるため、飛行機とホテルだけでなくレンタカーも早めに確認しておきましょう。
「どこで予約する?」「軽自動車と普通車はどっち?」「いつから予約する?」という方はこちらで詳しく解説しています。
▼ 沖縄レンタカーのおすすめ・選び方|子連れ・軽自動車と普通車・予約時期まで解説
年末年始の沖縄の気温
「冬でも沖縄なら半袖で大丈夫?」と思う方もいるかもしれませんが、さすがに年末年始は肌寒く感じる日もあります。
気象庁の1991~2020年の平年値を見ると、那覇の12月は平均19.0℃、日最高21.5℃、日最低16.8℃。1月は平均17.3℃、日最高19.8℃、日最低14.9℃です。
北部の名護はさらに少し低く、1月上旬の平年値では平均16.8℃、日最高19.9℃、日最低13.9℃となっています。
| エリア | 時期 | 平均気温 | 最高気温の平年値 | 最低気温の平年値 |
|---|---|---|---|---|
| 那覇 | 12月 | 19.0℃ | 21.5℃ | 16.8℃ |
| 那覇 | 1月 | 17.3℃ | 19.8℃ | 14.9℃ |
| 名護 | 1月上旬 | 16.8℃ | 19.9℃ | 13.9℃ |
数字だけを見ると暖かく感じますが、冬の沖縄は北寄りの風が吹く日もあり、同じ気温でも体感的には寒く感じることがあります。
年末年始の沖縄旅行の服装

年末年始の沖縄旅行では、真冬用の厚手コートを常に着るというより、長袖+羽織りもので調整しやすい服装がおすすめです。
特に初日の出や夜のカウントダウンなど、日没後や早朝に屋外で長時間過ごす場合は防風できる上着があると安心です。
天候によっては雨が降ることもあるため、折りたたみ傘も持っておくと役立ちます。
年末年始の沖縄の過ごし方
年末年始の沖縄では、通常の観光だけでなく、カウントダウン・初日の出・初詣など、この時期ならではの過ごし方も楽しめます。
ただし、2026年9月16日時点では2026→2027年の年越しイベントはまだ発表前のものも多いため、秋から冬にかけて公式サイトで最新情報を確認しましょう。
カウントダウンを楽しむ
ホテルで静かに年を越すのもいいですが、「沖縄まで来たのだから特別な年越しをしたい!」という方は、カウントダウンイベントを探してみましょう。
沖縄では例年、ホテルのカウントダウンイベントやライブ、クルーズなどが企画されています。
例えば2025→2026年には、那覇港から大型客船モビー・ディック号で出港するカウントダウンクルーズが開催され、満席となりました。
2026→2027年の開催内容や料金は発表後に確認が必要ですが、こうした人気イベントは予約制になることもあるため、11~12月になったら早めにチェックしておくとよいでしょう。
元日は初日の出を見に行く

元日の朝は、沖縄ならではの景色の中で初日の出を見るのもおすすめです。
沖縄本島なら、東側に視界が開けた場所や高台が候補になります。
- 辺戸岬:沖縄本島最北端で海を広く見渡せる
- 海中道路:本島東海岸側で海沿いの景色を楽しめる
- 首里城公園周辺:那覇市内で年始観光と組み合わせやすい
沖縄の元日の日の出は例年7時台前半です。場所取りや駐車場からの移動も考え、日の出直前ではなく少し早めに到着しておきましょう。

正月は首里城正殿へ
2026→2027年の年末年始で特に注目したいのが、復元された首里城正殿です。
首里城正殿は、2026年11月23日から内部の一般公開が始まります。正殿内部を見学する場合は30分ごとの日時指定による事前予約が必要です。
2026年11月23日以降の入場料金は、大人1,000円、高校生760円、小・中学生370円、6歳未満無料となります。
2027年1月1日以降の正殿内観覧予約は、入場予定日の2か月前の1日13:00から販売されます。つまり元日に正殿内部を見たい場合は、11月1日から予約状況を確認しておきたいところです。
首里城では2025年、2026年ともに1月1日~3日に「新春の宴」が開催されました。2027年の開催内容は現時点では未発表ですが、正殿一般公開後初めてのお正月になるため、公式発表をチェックしておきましょう。
初詣は那覇市内でも楽しめる

旅行中でも「元日は初詣に行きたい」という方なら、那覇市内にも参拝しやすい神社があります。
- 波上宮:那覇市若狭にある琉球八社のひとつ
- 沖宮:奥武山公園内にある琉球八社のひとつ
- 沖縄縣護国神社:沖宮と同じく奥武山公園内
沖宮と沖縄縣護国神社は同じ奥武山公園内にあるため、那覇市内での年始観光にも組み込みやすいです。
冬ならホエールウォッチングも
カウントダウンや初詣だけでなく、冬ならではのアクティビティを組み合わせるのも沖縄旅行らしい過ごし方です。
2026年度は、那覇発のホエールウォッチングが2026年12月19日~2027年4月4日の期間で案内されています。年末年始もシーズンに入っているため、日程が合えば候補にできます。
マリンアクティビティや体験プランを探す場合は、開催日・集合場所・キャンセル条件まで確認して選びましょう。
第一牧志公設市場は1月1~3日休み
国際通り周辺でグルメやおみやげ探しを予定している方は、年始の営業日に注意しましょう。
那覇市第一牧志公設市場は、公式案内で1月1日~3日を正月休みとしています。
市場へ行きたい方は12月中に訪れるか、1月4日以降の旅程に入れるとよいでしょう。ただし各店舗ごとに営業時間や休みが異なる場合があるため、利用前に確認してください。
年末年始の沖縄旅行FAQ
年末年始の沖縄旅行は高いですか?
通常の冬季より高くなりやすいです。特に年越しを含む日程は航空券やホテルの価格差が大きいため、固定の相場だけを見るのではなく、実際の日程で宿+航空券を検索して比較しましょう。
年末年始の沖縄旅行はいつ予約すればいいですか?
日程が決まっているなら早めがおすすめです。2026年9月時点ですでに12月末出発の旅行商品も販売されています。特に希望する便・ホテル・レンタカーがある場合は、空きがあるうちに比較しておきましょう。
年末年始の沖縄は寒いですか?
本州の真冬ほどではありませんが、那覇の1月の平年値は平均17.3℃、日最低14.9℃です。風が強い日は体感温度が下がるため、ウインドブレーカーや薄手ダウンなどを用意しておくと安心です。
年末年始でも沖縄観光はできますか?
できます。ただし施設や飲食店によって休業日・営業時間が通常と異なる場合があります。行きたい場所が決まっている場合は、年末年始の営業案内を事前に確認しておきましょう。
沖縄旅行の年末年始2026-2027まとめ
年末年始の沖縄旅行は、通常の冬より航空券やホテルが高くなりやすいものの、暖かな気候の中でカウントダウン・初日の出・初詣を楽しめる特別な時期です。
2026→2027年は、復元された首里城正殿が一般公開されて初めてのお正月でもあります。正殿内部を見学したい方は、事前予約も忘れずに確認しておきましょう。
旅行日が決まっている方は、まず航空券・ホテル・レンタカーの空きと料金を確認し、そこから年越しイベントや初日の出、初詣などを組み合わせてみてください。
普段とはちょっと違う沖縄での年末年始は、きっと「来てよかったね」と言い合える旅になると思います。よい年越しを楽しんできてくださいね!
