「博多ポートタワーって福岡旅行のスポットとしてアリ?」「無料で展望室に入れるってホント?」「ベイサイドプレイス博多にも近いの?」など、気になっていませんか。
博多ポートタワーは、福岡旅行でぜひ訪れてほしいスポットのひとつで、無料で入場できます。また、ベイサイドプレイス博多に隣接しており、昼・夜どちらの時間帯に訪れても楽しむことができますよ。展望室は2026年2月に再オープンしており、キレイかつスタイリッシュな内装に変わっています(筆者の感想)。
なお、水曜日は休館(祝日の場合は翌平日)で、筆者が訪れた2026年10月29日木曜日も多くの方がいました。
この記事では、福岡在住ライターが博多ポートタワーのライトアップや夜景、展望室の基本情報、アクセス方法などについて、ご案内していきます。
この記事でわかること
- 博多ポートタワーのライトアップ時間・色と実際の様子
- ライトアップされたタワーを楽しめる撮影スポット3カ所
- 無料展望室の営業時間・休館日と見える景色
- 博多ポートタワーへの4つの行き方と駐車場情報
博多ポートタワーのライトアップ時間・色

まずは、博多ポートタワーのライトアップなどについて、お伝えしていきます!
博多ポートタワーのライトアップタイムは、18:00~24:00となっています(2026年10月30日時点)。
実際に点灯の瞬間を見守りましたが、きっちり18時ジャストの点灯でした。
展望室の営業時間とは異なります。タワーのライトアップは24時までですが、展望室は20時閉館(最終入場19時40分)です。展望室から夜景を眺めたい方は、早めの時間に訪れましょう。
博多ポートタワーのライトアップ演出のリニューアルを手掛けたPanasonicは、以下の説明をしています。
リニューアルに際し、新たな色と光によるライトアップを計画。タワー内部のエレベーターシャフトを下から染め上げるように照射した。春夏は爽やかなブルー、秋冬は温かみのあるオレンジ、博多どんたく港まつりやクリスマスなどのイベントでも色の変化をつけている。
Panasonic 納入事例(ライトアップ演出)|博多ポートタワー
春・夏の基本色は爽やかなブルー、秋・冬の基本色は温かみのあるオレンジでのライトアップとしているようです。
また、福岡市の公式サイトでは、2026年10月から2027年3月までのライトアップカラーについて、次のように案内しています。
| 期間 | テーマとカラー |
|---|---|
| 2026年10月24日~10月30日 | 性的マイノリティ啓発/レインボー |
| 11月1日~11月30日 | 秋冬ベースライトアップ/オレンジ |
| 12月1日~12月7日 | 世界エイズデー/レッド |
| 12月8日~12月10日 | 秋冬ベースライトアップ/オレンジ |
| 12月11日~12月25日 | クリスマス/グリーン・レインボー |
| 12月26日~2027年1月31日 | 秋冬ベースライトアップ/オレンジ |
| 2月1日~2月14日 | バレンタイン/ピンク |
| 2月15日~2月28日 | 秋冬ベースライトアップ/オレンジ |
| 3月1日~3月7日 | 自殺対策強化月間/グリーン・レインボー |
| 3月8日~3月24日 | 秋冬ベースライトアップ/オレンジ |
| 3月25日~3月31日 | Fukuoka Flower Show 2027/ピンク |
※2026年10月30日時点の公表予定です。10月31日の色は上記の予定表には記載されていません。
ライトアップのスケジュールは変更となる可能性もありますので、事前に福岡市の博多ポートタワーライトアップ公式情報で確認していただけますと幸いです。
博多ポートタワーのライトアップ撮影スポット3選
博多ポートタワーのライトアップされた様子を間近で楽しめるスポットは、次の3つです。
- 博多ぴあトピア緑地
- 博多埠頭緑地サンセットパーク
- 那の津大橋
順に解説していきます!
博多ぴあトピア緑地
マリンメッセ福岡のそばにある、博多ポートタワーとベイサイドプレイス博多が対岸に見える福岡市管轄の緑地です。
博多ポートタワーだけではなく、ベイサイドプレイス博多もライトアップされていて、光が水面に反射(リフレクション)しますので、幻想的な写真を撮ることも可能です。
マリンメッセ福岡側からだけではなく、ベイサイドプレイス博多にあるリタの農園というレストランの前を過ぎると、緑地に入ることができますよ!
博多埠頭緑地サンセットパーク
博多ポートタワーとベイサイドプレイス博多の奥にある広場で、至近距離で光がきらめく博多ポートタワーを楽しむことができます。
那の津大橋(立ち見)
福岡市民ホールや、福岡県立美術館がある須崎公園沿いの那の津通り上の橋で、那珂川の河口と博多ポートタワーを一緒に楽しむことができるスポットです。
海沿いとはいえ福岡市の中心部ですので、周辺には手軽に停められるようなパーキングやスペースなどがないエリアとなります。その代わり福岡市内には、各所にチャリチャリ(アプリで借りられるレンタサイクル)のポートがありますので、レンタルして自転車で那の津大橋まで向かうのがよさそうです。
ちなみにですが、天神ビジネスセンターⅡやKBCビル、須崎公園内にもポートがあります。
なお、那の津大橋は車や自転車も通行する道路上の橋です。撮影の際は歩行者や自転車の通行を妨げないよう注意し、車道には出ないようにしてください。
博多ポートタワーの展望室|営業時間・料金・見どころ

ここからは、博多ポートタワーの訪問時に役立つ情報をまとめていきます!
博多ポートタワーの基本情報
博多ポートタワーの基本情報は、次のとおりです。
博多ポートタワーの歴史・役割・概要
博多ポートタワーは、博多港そばにあり、1964年に完成した高さ100mの塔です。東京タワーや通天閣などを手がけた内藤多仲(ないとう たちゅう)の設計です。
元々「博多パラダイス」というレジャー施設の建物でしたが、現在は博多港を行き交う船の安全を守る役割も担っています。
1983年に福岡市が無線局「はかたポートラジオ」を開設。以来、博多港を出入りする船の動きを、行き来する船舶に無線で伝えているとのことです。
展望室は70mの高さのところにあり、福岡市・博多湾をパノラマで楽しむことができます。
特筆すべきは高所から福岡市中心部のビル群や都市高速を走るクルマの流れ、博多湾を行き交う船を眺めることができるのに、入場料が無料だという点です。
開館時間は10:00~20:00で、最終入場可能時間は19:40となっています。筆者が訪れた際も多くの利用客が訪れていました。
1階には博多港ベイサイドミュージアムが併設されており、博多港のことだけではなくアイランドシティ(香椎照葉)のことも楽しく学習することができますので、観光やデート、お子さんの旅育にも有効なスポットです。
展望室から見える景色は?夜景も楽しめる?
博多ポートタワーの展望室は地上70mにあり、360度に広がる福岡市街地と博多湾の景色を無料で楽しめます。
福岡市の公式案内によると、南側には博多駅方面の街並み、南西側には那珂川や天神方面、西側には大濠公園や福岡城跡方面が広がります。海側では、博多港に浮かぶ島々や港を行き交う船などを眺められます。
夜は福岡市街地の建物や道路の明かりが広がり、昼間とは違った表情の街を楽しめるのも魅力です。
2026年2月5日には照明設備などの改修を終えて展望室が再オープンしました。窓ガラスは網入りガラスから強化透明ガラスに変更され、夜間は間接照明などによって景色を楽しめる空間になっています。
なお、展望室からの景色を詳しく知りたい方は、福岡市が公開している博多ポートタワー展望室からの景観ガイドも参考になります。方角ごとに見える建物や山、川などが写真付きで紹介されていますよ。
展望室から夜景を見る場合は、20時の閉館時間にご注意ください。ライトアップされたタワーそのものを撮影したい方は、先ほどご紹介した周辺の撮影スポットもおすすめです。
休館日は水曜日・年末年始

博多ポートタワーは水曜日が休館です(祝日の場合は翌平日)。また、年末年始の12月29日~1月3日も休館となります。
水曜日もライトアップを見ることはできますが、展望室やミュージアムに入ることができませんので、ご注意ください。特別ライトアップや設備の状況により変更される場合もあるため、お出かけ前には公式情報を確認しましょう。
博多ポートタワーに水族館はある?
博多ポートタワー内には水族館はありません。ただし、ベイサイドプレイス博多の2階建ての建物(C館)内には、円柱型大水槽のベイサイドアクアリウムがあり人気を博しています。こちらも無料で楽しめますので、展望室に行く前後にぜひ立ち寄ってみてください!
1階からだけではなく、2階へ向かう階段の踊り場からも眺めてみましょう。
博多ポートタワーへの行き方

博多ポートタワーへの主な行き方は、西鉄バス90・99系統、西鉄バスBRT、福岡市地下鉄、タクシーの4つとなります。
博多駅や天神から向かう場合は、博多ふ頭まで運行する西鉄バス90・99系統が便利です。
西鉄バス90・99系統
KITTE博多の向かいの歩道にある博多駅西日本シティ銀行前Fのりばから、西鉄バス99系統「博多ふ頭」行きに乗車します。大博通りの街並みを見ながら、終点「博多ふ頭・ベイサイドプレイス」で下車します。また、天神ソラリアステージ前2Aのりばから、西鉄バス90系統「博多ふ頭」行きに乗車。対馬小路などを経由し、終点「博多ふ頭・ベイサイドプレイス」で下車します。バスを降りるとタワーの入口が見えていますので、横断歩道を渡り入場します。
西鉄バスBRT
博多駅西日本シティ銀行前Fのりばもしくは天神ソラリアステージ前2Aのりばから、都心循環BRT(連節バス・完全キャッシュレスバス実証運行)に乗車。「国際会議場・サンパレス前」で下車し、バスが行く方向を背にして、しばらく歩き、右折します。歩くペースにもよりますが約10〜15分ほどで到着します。

BRTは天神・博多・ウォーターフロント地区を循環する全長約18mの連節バスです。完全キャッシュレスバスの実証運行が行われていますので、交通系ICカードやクレジットカードなど、対応するキャッシュレス決済手段を準備しておくと安心です。詳しくは西鉄公式の完全キャッシュレスバス案内をご覧ください。
当日は必ず西鉄公式の時刻・運賃検索で「博多ふ頭」「国際会議場・サンパレス前」などのバス停を指定し、最新の運行情報を確認してください。
福岡市地下鉄
福岡市地下鉄箱崎線呉服町駅で降りて、徒歩で向かいます。20~25分ほどかかる見込みです。横断歩道を渡り、大博通り沿いの呉服町停留所から99系統のバスなどに乗り換えるのもおすすめです。
タクシー
3~4人で向かう場合は、博多駅の博多口側にあるタクシー乗り場や、天神にあるタクシー乗り場から向かいましょう。
天神には数カ所、タクシー乗り場があり、そこから乗り込むようにします。下記は一例です。
- 大丸福岡天神店前タクシー乗り場
- 西鉄福岡(天神)駅前タクシー乗り場
- 福岡市役所タクシー乗り場
帰りも、ベイサイドプレイス博多C館近く、バス停そばにタクシー乗り場があります。ただし、必ずしも車両が待機しているとは限りません。待機していなければバスで帰るか、タクシーアプリで呼ぶようにします。
車で行く場合の駐車場
車で訪れる場合は、ベイサイドプレイス博多の駐車場を利用できます。
公式サイトでは、博多ポートタワー下にある第1駐車場(約200台)と、波葉の湯の手前にある第2駐車場(約20台)が案内されています。
駐車可能な車両サイズや料金、駐車場の詳しい場所については、ベイサイドプレイス博多の公式館内マップで確認してください。イベント開催日や休日は周辺が混雑する場合もありますので、時間に余裕を持って向かいましょう。
夜の博多ポートタワーでライトアップを楽しもう!

博多ポートタワーは、博多や天神からも近く、オシャレなBRTでもアクセス可能な穴場スポットだと筆者は考えています。
ベイサイドプレイス博多には飲食店やスーパー、コンビニ、銭湯(温泉)もありますので、これらも組み合わせて予定を立てると、より充実した過ごし方ができるでしょう。
福岡に宿泊して、夜の博多ポートタワー・ベイサイドプレイス博多に遊びに行くと決めたら、博多駅前や天神周辺、大博通り沿いを宿泊拠点にすると何かと便利です。泊まるホテルをこれから決める場合は、博多・天神・中洲のホテル比較記事も公開していますので、ぜひ参考にしてみてください!
博多ポートタワーだけでなく、福岡市内の観光スポットを半日で巡りたい方は「博多観光半日モデルコース4選」も参考にしてみてください。ベイサイドプレイス博多を組み込んだ、車なしで楽しめるコースも紹介しています。
