福岡空港でコインロッカーの場所をお探しでしょうか。
福岡空港には、国内線に4カ所・259台、国際線に3カ所・179台、合計438台のコインロッカーがあります。料金はサイズによって異なり、1日400円~1,200円です。
この記事では、2026年10月に現地調査を行った福岡在住ライターが、福岡空港ターミナルビル内にあるコインロッカーの場所や行き方、料金、サイズ、利用時の注意点などを解説していきます。
この記事でわかること
- 福岡空港国内線・国際線のコインロッカー全7カ所の場所と行き方
- コインロッカーの料金・サイズ・支払い方法・利用時間
- スーツケースの預け方や、宅配カウンター・カゴパスの利用方法
福岡空港のコインロッカーはどこ?全7カ所の場所一覧

福岡空港のコインロッカーは、国内線旅客ターミナルビルに4カ所、国際線旅客ターミナルビルに3カ所あります。筆者が現地で確認したところ、いずれも白い比較的新しめのコインロッカーが設置されていました。
広い空港内で闇雲にコインロッカーを探すのは、やはり非効率です。まずは設置場所を一覧で確認しておきましょう。地下鉄で到着する場合と、飛行機で到着する場合では、利用しやすい場所も変わってきます。
| 設置場所 | 台数 | 特徴 |
|---|---|---|
| 国内線旅客ターミナルビル(合計259台) | ||
| 地下2階・地下鉄アクセスホール | 94台 | 地下鉄利用者に便利。国内線で最多 |
| 地下1階・保安室横 | 46台 | 中央エレベーター付近 |
| 1階・到着ロビー | 71台 | 到着ロビーから利用しやすい |
| 1階・到着口北 | 48台 | 国内線ターミナル北側 |
| 国際線旅客ターミナルビル(合計179台) | ||
| 1階・アクセスホール北側 | 84台 | 国際線で最多 |
| 1階・アクセスホール南側 | 19台 | 大型・ワイド扉のロッカーが中心 |
| 3階・出発ロビー北側 | 76台 | 国際線出発前の利用に便利 |
| 総合計 | 438台 | 全7カ所 |
福岡空港のコインロッカー料金・サイズ・支払い方法
福岡空港のコインロッカー料金は、1日400円~1,200円です。荷物の大きさに合わせて、小・中・大・特大・ワイド扉などのサイズを選べます。
ただし、すべての設置場所に全サイズがあるわけではありません。特に大型のスーツケースを預けたい方は、ロッカーの高さだけでなく横幅にも注意しましょう。
コインロッカーのサイズと料金一覧
| サイズ | 内寸(高さ×幅×奥行き) | 料金 |
|---|---|---|
| 小 | 32.5×34.2×66.3cm | 400円 |
| 中 | 50.2~56.1×34.2×66.3cm | 600円 |
| 中・ワイド扉 | 56.1×45×66.3cm | 800円 |
| 大 | 85.6×34.2×66.3cm | 800円 |
| 特大 | 103.4×34.2×66.3cm | 900円 |
| 大・ワイド扉 | 115.2×45×66.3cm | 1,200円 |
一般的なスーツケースでも、厚みやキャスター、持ち手の形状によっては入らない場合があります。預ける前に荷物の外寸を確認しておくと安心です。
大きなスーツケースの場合は、高さ115.2cm・幅45cmの大・ワイド扉も候補になります。なお、特大サイズと大・ワイド扉は別の種類なので注意してください。
現金・交通系IC・クレジットカード・QRコードは使える?
福岡空港のコインロッカーでは、現金や交通系ICカードが利用できます。また、多くの設置場所ではクレジットカードやQRコード決済にも対応しています。
ただし、国内線1階の「到着口/北」ではクレジットカード・QRコード決済は利用できません。また、国内線1階の「到着ロビー」は一部のロッカーのみ対応となっています。
キャッシュレス決済を利用したい場合は、設置場所ごとの対応状況を確認しておきましょう。詳しくは福岡空港公式サイトのコインロッカー案内から確認できます。
コインロッカーは何時まで使える?何日間預けられる?
福岡空港のコインロッカーは、毎日0時を境に利用日数が切り替わります。預けた時間から24時間ではないので注意が必要です。
例えば、夜21:00に荷物を預けて翌朝6:00に取り出す場合は、預けてから24時間以内でも2日分の料金がかかります。
利用期間は、預けた日を含めて原則7日以内です。8日以上利用したい場合は、事前に管理先へ連絡する必要があります。
また、ターミナルビルの閉館中は、荷物の出し入れができません。福岡空港が案内している通常の開館時間は、次のとおりです。
- 国内線:5:30~22:30
- 国際線1階:5:00~22:40
- 国際線2~4階:5:00~21:40
開館・閉館時間はフライト状況などによって変更される場合があります。また、公式サイトに掲載されているロッカーの「係員対応時間」は、ターミナルの開館時間とは異なります。
早朝や夜遅くに荷物を取り出す予定がある方は、福岡空港公式サイトで最新の開館時間を確認しておきましょう。
なお、この記事で紹介している7カ所のコインロッカーは、いずれも保安検査を通過する前のエリアにあります。荷物を預けたまま搭乗手続きに進まないよう、取り出すタイミングにも注意してください。
福岡空港国内線のコインロッカー4カ所|場所と行き方
福岡空港国内線旅客ターミナルビルには、地下2階に1カ所、地下1階に1カ所、1階に2カ所の計4カ所にコインロッカーがあります。2階以上には設置されていませんので、荷物を預ける際は注意しましょう。
まずは、地下鉄を降りてスグの場所にあるコインロッカーをご案内します。
1.地下2階 地下鉄アクセスホール コインロッカーコーナー
福岡市地下鉄福岡空港駅で降りて、ローソンが目の前にある改札口方面に向かいます。改札口まで来るとエスカレーターで隠されたような感じになっていますが、改札機を通過したら、たくさんのコインロッカーがあるのがわかると思います。
アクセスホールということもあり、コインロッカーの前は比較的広々としていました。スーツケースから預ける荷物と持ち歩く荷物を整理しやすい印象です。ただし、通行する方の妨げにならないよう、周囲に配慮して利用しましょう。
小48台・中26台・中ワイド扉3台・大14台・大ワイド扉3台の合計94台が用意されており、国内線旅客ターミナルビルの中では、最大規模のコインロッカーコーナーとなります。
地下鉄で福岡空港を訪れた場合は、まずはこちらのコインロッカーに空きがないかどうかを確認することをおすすめします。
2.地下1階 保安室横 コインロッカーコーナー
地下1階には保安室があり、そのすぐ横にもコインロッカーコーナーがあります。保安室が近くにあることもあって、個人的には少し安心感のある場所という印象でした。
小30台・中9台・中ワイド扉2台・大3台・大ワイド扉2台の合計46台が用意されており、国内線旅客ターミナルビルの中央エレベーターで地下1階に降りるとすぐの場所にあります。
中央エレベーターは1基しかありませんので、混雑状況によっては1回目の乗り降りを見送ることも…。
時間に余裕をもって取りに行く必要があります。
3.1階 到着ロビー コインロッカー室
自家用車やタクシー、バスでアクセスした場合は、入り口付近にある到着ロビーのコインロッカーが、最初に目に入るでしょう。
吉野家/はなまるうどん、トイレ、コインロッカー室と並んでいて、JALの搭乗カウンターに近い場所でもあります。
こちらは小39台・中21台・大6台・特大5台のコインロッカーが用意されていて、1階にあるコインロッカーの中では最大、国内線旅客ターミナルビルの中では2番目に大きい規模の合計71台が用意されています。
4.1階 到着口/北 コインロッカー室
国内線旅客ターミナルビルの北側の端にあり、到着口を利用する人や、家族・知人を迎えに来た人が通るような場所です。
筆者が現地で確認した際は、比較的落ち着いた場所という印象でした。ほかのコインロッカーが埋まっていた場合は、こちらも確認してみるとよいでしょう。
補助犬トイレ、飲料水設備、コインロッカー室という並びになっており、小20台・中8台・中ワイド扉6台・大8台・大ワイド扉6台の合計48台が用意されているコインロッカー室となっています。
なお、福岡空港では2027年夏ごろの開業を目指し、国内線ターミナルに直結する大型複合施設の整備が進められています。開業後は人の流れが変わる可能性もあるため、今後の状況にも注目したいところです。
また、2026年10月現在、複合施設の工事に伴って国内線ターミナルの一部動線が変更されています。移動の際は福岡空港公式サイトの動線変更案内も確認しておくと安心です。
福岡空港国際線のコインロッカー3カ所|場所と行き方
ここからは国際線旅客ターミナルビル内にある3カ所のコインロッカーの場所を解説していきます。
1階のアクセスホール内に北と南の2カ所、3階の出発ロビーに1カ所あります。それ以外の階や場所にはありませんので、注意しましょう。
1.1階 アクセスホール内・北側 コインロッカー室
福岡空港連絡バスを降りて、左方向にあるドアからアクセスホールに入り、トイレの横にあるのが、国際線旅客ターミナルビルの中では最大規模のコインロッカー室となっています。
小38台・中20台・大20台・大ワイド扉6台の合計84台が用意されています。コインロッカーの前には比較的広いスペースがあり、周囲の通行に配慮すれば、荷物を整理しやすい場所だと感じました。
2.1階 アクセスホール内・南側 コインロッカーコーナー
小1台・大9台・大ワイド扉9台の合計19台が用意されており、小型の荷物ではなく国際線らしく大型のスーツケースなどをお持ちの旅行者向けといえます。
アクセスホールに入り、飾り山笠が見えたら、その奥へと向かいます。
調査中、一瞬「あれ?コインロッカーがない?」と思ったのですが、「希望の志士」という黄金の獅子に乗った男性・女性・幼児のオブジェの裏側に、コインロッカーコーナーが隠れていました。
3.3階 ロビー北側(出発口北)コインロッカーコーナー
国際線旅客ターミナルビルの3階に上がって、航空会社カウンターや自動手荷物預け機のところを通り過ぎた奥の中央部にあります。
小36台・中20台・中ワイド扉6台・大8台・大ワイド扉6台の合計76台が用意されています。
コインロッカーに入らない荷物は宅配・一時預かりサービスへ
コインロッカーに入らない大きな荷物を預けたい場合や、帰宅時に荷物を自宅へ送りたい場合は、空港内の宅配カウンターも選択肢になります。
福岡空港では、国内線・国際線それぞれに宅配カウンターが設置されています。営業時間と取り扱いサービスを確認しておきましょう。
| 宅配カウンター | 企業名 | 営業時間 |
| 国内線旅客ターミナルビル | 日本郵便 ヤマト運輸 | 7:00~21:00 |
| 国際線旅客ターミナルビル | ヤマト運輸 佐川急便 | 7:30~20:00 7:30~21:40 |
国内線旅客ターミナルビル
国内線旅客ターミナルビルの宅配カウンターは、1階到着口/北の近くに設置されており、日本郵便(ゆうパック 営業時間7:00~21:00)とヤマト運輸(営業時間7:00~21:00)の2社が入っています。
国際線旅客ターミナルビル
国際線旅客ターミナルビルの宅配カウンターは、1階アクセスホールの路線バス8番乗り場前に設置されています。ヤマト運輸(営業時間7:30~20:00)と佐川急便(営業時間7:30~21:40)の2社が入っています。
両社のカウンターは手荷物の一時預かりにも対応しており、佐川急便ではコインロッカーに入らない大型の荷物の一時預かりも案内されています。預けられる荷物の条件や料金は、各カウンターで確認してください。
福岡空港からホテルへ荷物を送るならカゴパスが便利
福岡空港内のカゴパス(CARGO PASS)は、宿泊予定のホテル(もしくは天神・博多・中洲エリアのカゴパスカウンター)に当日、配送してくれるサービスです。福岡市内中心部のホテルが対象ですが、一部対象外のホテルもあるとのことで、詳細は公式サイトでご確認いただけますと幸いです。
なお、カゴパスカウンターは次の場所にあります。
| 国内線旅客ターミナルビル (ビル内マップあり)>> | 地下1階 動く歩道やトイレの付近(営業時間8:30~20:30) |
| 国際線旅客ターミナルビル (ビル内マップあり)>> | 1階 路線バス乗り場8の付近 (営業時間8:00~19:30) |
福岡空港のカゴパスカウンターでは、14:00までに荷物を預けると、基本的に当日18:00以降、宿泊先のホテルなどで受け取れます。空港から身軽に観光へ出かけたい方にとって、便利なサービスといえるでしょう。
ただし、すべてのホテルに配送できるわけではありません。対象ホテルや荷物のサイズ別料金については、カゴパス公式サイトで最新情報を確認してください。
対象外のホテルに宿泊する場合でも、大丸福岡天神店カゴパスカウンター、ドン・キホーテ天神西通り店カゴパスカウンター、ドン・キホーテ中洲店カゴパスカウンター、Crosta博多カウンター(提携)で荷物を受け取る方法があります。
また、カゴパスは福岡空港からホテルへの配送だけでなく、提携ホテルから空港へ荷物を送るサービスにも対応しています。
ただし、空港からホテルへの配送と、ホテルから空港への配送では、対象ホテルや受付時間が異なります。帰りも利用したい方は、宿泊先が復路の配送に対応しているか、事前に確認しておくと安心です。
配送先のカウンターや受付時間については、カゴパス公式サイトのカウンター案内も参考にしてください。
国際線からホテルへの荷物配送はDELIBAGも選択肢
福岡空港の国際線ターミナルを利用する方は、DELIBAG(デリバッグ)の手荷物配送サービスも選択肢になります。
国際線ターミナルでスーツケースを預け、福岡市博多区・中央区の対象ホテルまで当日中に届けてもらえるサービスです。空港で荷物を受け取った後、そのまま身軽に観光へ出かけたい方に向いています。
KKdayから事前予約が可能ですが、対応するホテルや荷物のサイズ、受付時間などには条件があります。利用前に商品ページで詳細を確認してください。
福岡空港のコインロッカーに関するよくある質問
福岡空港のコインロッカーはどこにありますか?
国内線は地下2階・地下1階・1階の計4カ所、国際線は1階・3階の計3カ所にあります。いずれも保安検査を通過する前のエリアです。
スーツケースが入る大きなコインロッカーはありますか?
はい。大サイズや特大サイズのほか、高さ115.2cm・幅45cmの大・ワイド扉もあります。ただし、設置場所によって用意されているサイズが異なるため、スーツケースの外寸を確認してから利用しましょう。
コインロッカーは24時間利用できますか?
24時間いつでも荷物を取り出せるわけではありません。ターミナルビルの閉館中は出し入れができないため、早朝や深夜に利用する場合は空港の開館時間を確認してください。
コインロッカーが空いていない場合はどうすればいいですか?
同じターミナル内の別のコインロッカーを確認してみましょう。荷物が大きくて入らない場合や、ロッカーに空きがない場合は、空港内の手荷物一時預かりサービスも選択肢になります。ただし、受付時間や料金、預けられる荷物の条件は各サービスで異なります。
まとめ|福岡空港のコインロッカーを活用して身軽に観光しよう
福岡空港のコインロッカーは、国内線に4カ所・259台、国際線に3カ所・179台、合計438台あります。
料金は1日400円~1,200円で、サイズや支払い方法は設置場所によって異なります。地下鉄で訪れる方は国内線地下2階、国際線を利用する方は1階アクセスホールや3階出発ロビーのロッカーを確認してみるとよいでしょう。
福岡空港は、2026年3月に英国SKYTRAX社の空港格付制度で最高評価となる「5スターエアポート」を獲得しました。
せっかくの福岡旅行ですから、飛行機を乗り降りするだけで空港を素通りするのは、少しもったいないような気がします。
コインロッカーに荷物を預けて身軽になったら、空港内で食事を楽しんだり、お土産を選んだり、少しゆっくり過ごしてみるのもおすすめです!
福岡のお土産選びに迷ったときは、福岡のお土産食品おすすめガイドも参考にしてみてください。明太子やもつ鍋など、福岡らしい人気グルメを紹介しています。
また、荷物を預けて空港周辺で時間を過ごしたい方は、福岡空港周辺で時間つぶしできる穴場・名物グルメの記事もあわせてどうぞ。
