こんにちは、九州旅行完全ガイド(九旅ガイド/KKG)編集部 所長のケンジです。
冬のハウステンボスへ行こうと思ったとき、「イルミネーションはいつから?」「クリスマスが終わった1月や2月でも楽しめる?」「夜はどれくらい寒い?」と、意外と気になることが多いですよね。
しかも2026年の冬は、いつもの冬とはちょっと違います。ハウステンボスのイルミネーションが16年ぶりに大幅リニューアルされ、2026年11月6日から新イルミネーション「ザ・スターライト・ミリオン」がスタートします。さらに、同日から12月25日までは過去最大スケールの「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」も開催予定です。
つまり今年は、冬のハウステンボスへ初めて行く方はもちろん、「以前イルミネーションを見たことがある」という方にとっても、改めて訪れる理由があるシーズンなんですよ。
この記事では、2026年11月から2027年2月にかけての冬シーズンを対象に、新イルミネーションやクリスマス、花火、服装、チケット、ホテルまでまとめました。冬のハウステンボスへ行く日を決めるところから、当日の過ごし方まで考えられるガイドとして使ってくださいね。
この記事でわかること
- 2026年冬のイルミネーションとクリスマス情報
- 11月から2月までの時期ごとの違い
- 冬の気温や服装とイルミネーションの時間
- チケットやホテルを含めた冬旅行の組み立て方
2026年冬のハウステンボスで楽しむイベント
2026年冬のハウステンボスで、まず押さえておきたいのが「イルミネーション」「クリスマス」「花火」の3つです。
なかでも注目したいのは、11月6日から始まる「ザ・スターライト・ミリオン」。イルミネーションそのものが大幅に生まれ変わるため、2026年冬の記事ではここが一番大きな見どころかなと思います。
ただし、冬イベントはすべて同じ期間に開催されるわけではありません。クリスマスは12月25日まで、新イルミネーションは2027年2月25日までなので、「何を見たいか」で行く時期を決めるのがポイントですよ。
ザ・スターライト・ミリオン
2026年冬の主役となるのが、新イルミネーション「ザ・スターライト・ミリオン」です。
開催期間は2026年11月6日から2027年2月25日まで。ハウステンボスが長年展開してきたイルミネーションを16年ぶりに大幅リニューアルするもので、ヨーロッパの街全体が無数の星に包まれるような世界へ変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年11月6日~2027年2月25日 |
| 主なテーマ | 星空の中を歩くようなイルミネーション |
| 主なエリア | アムステルダムシティや運河沿いなど |
| 注目ポイント | 100を超える星のオブジェ、運河沿いの光、光の滝など |
特に大きく変わるのがアムステルダムシティです。建物の壁面や足元には100を超える星のオブジェが配置され、ただ遠くから眺めるイルミネーションではなく、星の光の中へ自分から入っていくような空間になります。

なかには実際に触れることで光をまとったように楽しめる星の演出もあり、腰をかけられるほど大きな月のオブジェや、水辺・スモークを使った演出も登場予定です。
さらに、アムステルダムシティへ続く運河沿いでは全長約500mにわたって星のイルミネーションを展開。街路樹にも星が降り積もったような光が施されます。
そして忘れてはいけないのが、横幅約66mの「光の滝」や「光のオーロラガーデン」。こちらも新しい冬に合わせてアップデートされる予定です。
2026年冬は「イルミネーションを見る」というより、星に包まれた街を歩くこと自体が体験になりそうです。以前ハウステンボスのイルミを見たことがある方にも注目してほしいポイントですね。
イルミネーションが初めてで、アトラクションや園内の基本的な楽しみ方も確認しておきたい方は、ハウステンボスは何が楽しい?乗り物や楽しみ方をまとめたガイドもあわせてどうぞ。
クリスマスは12月25日まで
クリスマス目的なら、2026年11月6日から12月25日まで開催される「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」を狙いましょう。
2026年は街じゅうのクリスマス装飾がさらに増え、アムステルダムシティを中心に、360度見渡す限りクリスマスオーナメントに囲まれる空間になる予定です。
新イルミネーション「ザ・スターライト・ミリオン」も同じ11月6日に始まるため、クリスマス期間中は星のイルミネーションとクリスマス装飾を同時に楽しめるのが大きな特徴になります。
その中心となるのが「グランド・シャンデリアツリー」。シャンデリアをモチーフにしたシンボルツリーで、約9,000個ものクリスタルが使われます。普通の大きなクリスマスツリーとは少し違った、ハウステンボスらしい華やかさを感じられそうですね。
2026年8月28日時点では、クリスマス期間中のショー、花火、マーケット、限定グルメなどの詳細はすべて出揃っていません。過去に開催された内容を2026年も開催されるものとして判断しないよう注意してください。
なので今の段階では、「11月6日から12月25日までは過去最大スケールのクリスマス空間を楽しめる」と覚えておけばOKです。ショーや期間限定グルメなどは、秋以降に追加発表が出てから旅行計画へ加えていけば十分ですよ。
11月14日は九州一大花火
冬イベントの中でも、日付を決め打ちして行く価値があるのが2026年11月14日の「第13回 九州一 大花火まつり」です。
打ち上げ数は西日本最大級となる22,000発。直径約300mの大きさになる一尺玉や、ラストには5分間で5,000発を打ち上げるフィナーレなど、通常日の花火とは規模がまったく違います。

しかも2026年は「ザ・スターライト・ミリオン」が始まった直後。新しくなったイルミネーションと22,000発の花火を同じ日に楽しめるので、冬シーズンの中でもかなり特別な1日になりそうです。
花火特別観覧席も用意されており、席種によって見え方や料金が異なります。当日は通常日とはパスポート料金も異なり、1DAYパスポートは大人8,200円、アフター3パスポートは大人7,200円です。
また、九州一 大花火まつり当日は営業時間が24時まで延長される予定。花火だけでなく、イルミネーションやアトラクションまでじっくり楽しみたい人には魅力的ですよね。
なお、クリスマス花火や2026年12月31日のカウントダウンについては、8月28日時点で2026年冬の正式な開催情報を確認できていません。前年に開催されたからといって今年も同じとは限らないので、今後の発表を待ちましょう。
11月から2月は何が違う?
「冬ならいつ行っても同じ?」と思うかもしれませんが、11月から2月ではかなり雰囲気が変わります。

| 時期 | 主な楽しみ | おすすめする人 |
|---|---|---|
| 11月6日~ | 新イルミとクリスマスが同時スタート | 新しい冬を早めに見たい人 |
| 11月14日 | 22,000発の九州一 大花火まつり | 花火を最優先したい人 |
| 12月 | クリスマス装飾+新イルミ | クリスマス気分を楽しみたい人 |
| 1月 | ザ・スターライト・ミリオン | イルミを中心に楽しみたい人 |
| 2月25日まで | 新イルミ冬シーズン終盤 | 冬イルミを見納めたい人 |
個人的に分かりやすく選ぶなら、クリスマスを楽しみたいなら11月6日~12月25日、イルミネーションそのものが目的なら2027年2月25日までと考えるのがおすすめです。
特に12月25日を過ぎると「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」の開催期間は終了しますが、ザ・スターライト・ミリオンはその後も続きます。
つまり1月や2月に行っても「冬イベントが全部終わってしまった」というわけではありません。クリスマスではなく、新しくなったイルミネーションを目的に旅行するなら十分候補になりますよ。
ハウステンボスの冬を快適に楽しむコツ
冬のハウステンボスは夜こそ見どころが増えます。その一方で、寒さやチケット選び、ホテル、帰りの交通まで考えておかないと「もっと準備しておけばよかった」となりやすい季節でもあります。
ここからはイベントそのものではなく、実際に冬のハウステンボスへ行くときに知っておきたいポイントをまとめていきます。
イルミネーションは何時から?
ハウステンボスのイルミネーションは「毎日17時から」のように、年間を通じて固定された時間に点灯するわけではありません。
公式FAQでは、場内全体のイルミネーションは日没後に点灯すると案内されています。日没時刻は季節によって変わるため、点灯時間も変わる仕組みです。
冬は夏に比べて日が暮れるのが早いので、夕方から夜の景色へ切り替わっていく時間も楽しみやすくなります。
消灯については、一部を除いて閉園後1時間ほどが目安です。ただし、閉園時間自体が日によって異なるため、「何時まで見られる」と固定して旅行計画を組まないほうがいいでしょう。
冬は暗くなる時間が早いので、アフター3パスポートでもイルミネーションを楽しみやすい季節です。ただし昼のアトラクションまで満喫するなら1DAYのほうが余裕があります。
冬の服装と寒さ対策
イルミネーションを見るなら、服装はかなり大事です。
気象庁の1991~2020年の平年値を見ると、佐世保の月平均気温は11月が14.4℃、12月が9.2℃、1月が7.0℃、2月が7.8℃。特にイルミネーションを見る夜は、日中よりさらに冷えます。

ハウステンボスは屋外を歩く時間が長いうえ、運河や海に近い場所もあります。「昼間は意外と大丈夫だったのに、日が落ちたら一気に寒く感じた」という状況を想定しておいたほうがいいですね。
| 時期 | 服装の目安 |
|---|---|
| 11月 | ジャケットやコート+重ね着 |
| 12月 | 冬用コートやダウン+防寒小物 |
| 1月 | ダウンなど厚手アウター+手袋・マフラー |
| 2月 | 冬用アウターを基本に寒暖差へ対応 |
また、ハウステンボス公式も歩きやすいスニーカーやクッション性のある靴を推奨しています。園内には石畳やレンガの歩道が多いので、見た目だけでヒールの高い靴を選ぶより、長時間歩ける靴のほうが快適です。
冬は厚手の靴下、マフラー、手袋などを組み合わせて、脱ぎ着できるようにしておくと便利。雨予報なら、濡れた石畳も考えて滑りにくい靴を選んでおきたいところです。
冬のチケットはどう選ぶ?
冬の通常日のチケットは、大きく「朝から楽しむか」「15時以降を中心にするか」で考えると分かりやすいです。

| チケット | 大人料金 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 1DAYパスポート | 7,600円~ | 昼のアトラクションから夜まで楽しみたい |
| アフター3パスポート | 5,900円~ | 15時以降のイルミを中心に楽しみたい |
| 1.5DAYパスポート | 11,200円~ | 宿泊して初日午後+翌日を楽しみたい |
| 2DAYパスポート | 13,400円~ | 2日間ゆっくり回りたい |
3歳以下は無料です。また、2026年5月からは特定日に入場料金が変わる仕組みになっているため、上記は通常料金の目安として考えてください。
冬は日没が早いため、「イルミネーションを見ることが最大の目的」という人ならアフター3も候補になります。一方、ミッフィー・ワンダースクエアやエヴァンゲリオン・ザ・ライド - 8K -なども楽しみたいなら、1DAYで朝から入ったほうが時間には余裕があります。
割引やキャンペーンまで含めて比較したい方は、ハウステンボスのチケットを安く買う方法・割引ガイドで詳しくまとめています。
行く日が決まっているなら、当日になってから購入方法を迷わないよう、ハウステンボスのチケットを事前に予約するのもおすすめです。
冬の混雑は日付で考えよう
冬だから常に混んでいる、逆に1月なら必ず空いている、と単純に考えないほうがいいです。
少なくとも2026年11月14日の九州一 大花火まつりのような大型イベント開催日は、通常日とは人の動きも交通状況も変わります。また、クリスマス期間の土日祝や12月24日・25日前後に行く場合も、時間に余裕を持って動いたほうが安心でしょう。
混雑を避けることを優先するなら、「何月が空いているか」だけでなく、大型イベントの日・土日祝・クリスマス当日周辺を避けられるかで考えるのがおすすめです。
逆に混雑してでも一番華やかな時期を楽しみたいなら、クリスマス期間に合わせる。それぞれの旅行目的で答えが変わります。
持ち物や駐車場などもまとめて準備したい方は、ハウステンボス初心者ガイドも参考にしてください。
オフィシャル5ホテルは便利
冬のハウステンボスでは、ホテルの価値が夏以上に分かりやすいかもしれません。
理由はシンプルで、一番見たいイルミネーションが夜だからです。夜まで園内で過ごしたあと、そのまま近くのホテルへ戻れるだけでもかなり楽ですよね。
ハウステンボスのオフィシャル5ホテルは、次の5施設です。
| ホテル | 特徴 |
|---|---|
| ホテルヨーロッパ | 優雅な滞在を重視したい人向け |
| ホテルアムステルダム | パーク中心部で過ごしたい人向け |
| ホテルデンハーグ | 海辺のリゾート感を楽しみたい人向け |
| フォレストヴィラ | 家族やグループでゆったり泊まりたい人向け |
| ホテルロッテルダム | カジュアルな滞在を選びたい人向け |
そして大きいのが宿泊者特典です。オフィシャル5ホテルでは、初日の対象パスポートを購入すると、翌日利用できる1DAYパスポートが提供されます。

さらにアーリーパークインや宿泊者専用駐車場などの特典もあるため、単純にホテルの宿泊料金だけを比較するのではなく、チケット代や移動のしやすさまで含めて考えるのがポイントです。
オフィシャルホテルの空室と料金を早めに確認するのがおすすめです。
特に花火開催日やクリスマス期間に泊まりたい場合は、イベント直前になってからでは選択肢が少なくなることもあります。日程が決まったら、ハウステンボスのホテル料金・空室を確認するところから始めてみてください。
遠方なら交通費まで比較する
東京・大阪など遠方からハウステンボスへ行くなら、ホテル料金だけを見るのではなく、飛行機やJRを含めた旅行全体の費用で考えたいところです。
ホテルだけ安く予約できても、航空券が高ければ旅行総額では逆転することがあります。特に冬休みやクリスマス周辺の日程では、出発日によって交通費も変わります。
そのため、宿泊することが決まっているなら、個別手配だけでなく航空券+ホテルの旅行商品もまとめて比較すると判断しやすいですよ。
ハウステンボスだけで終わらず佐世保周辺まで旅行するなら、ハウステンボス・佐世保を巡る長崎2泊3日モデルコースも参考にしてください。
子連れは夜の冷え込みに注意
子連れで冬のハウステンボスへ行くなら、「何を見るか」と同じくらい「どこで休むか」を考えておくと楽です。
園内にはベビーカーの貸し出しや授乳室、おむつ交換設備などが用意されているので、小さな子どもと一緒でも回りやすい環境はあります。
ただ、冬のイルミネーションは当然ながら夜。大人が大丈夫でも、ベビーカーに座ったままの子どもは体を動かす時間が少なく、冷えやすくなることがあります。
昼間はアトラクション、夕方に早めの食事、日没後にイルミネーションを見て、無理に閉園まで粘らない。小さな子ども連れなら、こんな流れでも十分楽しめますよ。
家族旅行では「全部見る」より、ザ・スターライト・ミリオンやグランド・シャンデリアツリーなど見たいものを先に決めておくと、冬の夜に歩き回りすぎずに済みます。
ハウステンボスの冬に関するFAQ
2026年冬のイルミネーションはいつからいつまでですか?
新イルミネーション「ザ・スターライト・ミリオン」は、2026年11月6日から2027年2月25日まで開催予定です。クリスマスイベントは12月25日で終了しますが、イルミネーションはその後も楽しめます。
イルミネーションは何時から点灯しますか?
ハウステンボスのイルミネーションは日没後に点灯します。季節によって日没時間が変わるため固定時刻ではありません。一部を除いて閉園後1時間ほどで消灯します。
12月25日を過ぎても冬のハウステンボスは楽しめますか?
はい。ヨーロピアン・ホーリー・クリスマスは12月25日までですが、ザ・スターライト・ミリオンは2027年2月25日まで続きます。1月や2月はクリスマスではなく、新イルミネーションを目的に楽しむ時期と考えると分かりやすいです。
冬は1DAYとアフター3のどちらがおすすめですか?
イルミネーションが一番の目的なら、15時から入園できるアフター3も候補です。昼のアトラクションや街歩きから夜まで1日楽しみたい場合は1DAYパスポートのほうが時間に余裕があります。
2026年のクリスマス花火やカウントダウンは開催されますか?
2026年8月28日時点では、クリスマス花火や2026年から2027年にかけてのカウントダウンについて、冬イベントとしての詳細はまだ出揃っていません。過去の開催実績とは分けて考え、今後の公式発表を待つ必要があります。
ハウステンボスの冬を楽しむまとめ
2026年冬のハウステンボスは、例年のイルミネーションを見に行くというだけではなく、16年ぶりに大幅リニューアルされる冬のハウステンボスを初めて体験するシーズンです。
11月6日からは「ザ・スターライト・ミリオン」が始まり、同日から12月25日までは「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」も開催。さらに11月14日には22,000発の九州一 大花火まつりがあります。
クリスマスを一番楽しみたいなら11月6日~12月25日、新しいイルミネーションそのものを見たいなら2027年2月25日までが候補です。
そして冬は、どのイベントを見るかだけでなく、服装やチケット、夜の帰り方まで含めて計画しておくことが大切。特に宿泊するなら、オフィシャル5ホテルの翌日パスポートなども含めて旅行全体を比較すると選択肢が広がります。
まだ2026年冬のショーや限定グルメ、年末年始イベントなどは今後追加される可能性があります。この記事でも新情報が出たものから更新していきますので、冬のハウステンボス旅行を計画するときにまたチェックしてみてくださいね。
