大分マリーンパレス水族館うみたまごは、別府湾に面した体験型水族館として多くの観光客に愛されています。イルカやセイウチなどのパフォーマンスショーが充実し、大回遊水槽の迫力ある魚群は必見!本記事では入館料金からお得なチケット予約方法、周辺ホテル情報、アクセス方法まで徹底解説します。子供から大人まで楽しめる「うみたまご」で、海の生き物との素敵な出会いを体験しましょう。
記事のポイント
- うみたまごの料金とお得な割引クーポン情報
- 見逃せない海獣ショーやふれあい体験の時間割
- 車・電車でのアクセス方法と駐車場情報
- 周辺の観光スポットとおすすめホテル情報
- 人気のお土産と限定グッズの紹介
うみたまごの料金とチケット予約方法

うみたまご(大分マリーンパレス水族館)の料金体系と予約方法を詳しく解説します。事前に把握しておくことで、スムーズな旅行計画が立てられますよ。
料金はいくら?大人・子供別の入館料を解説
大人(高校生以上) | 3,000円 |
小人(小・中学生) | 1,500円 |
幼児(4歳以上) | 1,000円 |
3歳以下 | 無料 |
3歳以下のお子様は無料で入館できますので、小さなお子様連れのファミリーには嬉しいポイントです。
70歳以上のシニア割引もあり、2,500円で入館できます。こちらは窓口で年齢を証明できるものの提示が必要です。障がい者割引も用意されており、大人1,800円、小人900円、幼児600円となっています。手帳をお持ちの方お一人につき、介助されるお付添いの方一名までこの割引が適用されます。
頻繁に訪れる方には年間パスポートもおすすめです。大人8,500円、小人5,000円、幼児3,600円で、発行日から1年間有効となります。写真撮影が必要なため、購入の際は本人が来館する必要があります。
高崎山自然動物園とのセット券やバースデー割引などは2025年5月現在実施されていませんので注意しましょう。
参考:料金案内|大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光
チケットの予約方法は?オンライン購入のメリット
うみたまごのチケットは、当日窓口での購入のほか、WEB予約でも入手できます。WEBチケットを利用すれば、チケット窓口の行列に並ぶ必要がなく、スムーズに入館することができます。特に夏休みやゴールデンウィークなどの混雑期には、WEB予約がとても便利です。
公式サイトからWEBチケットを予約しようとすると「アソビュー」へ案内されますので、ぜひ利用しましょう。アソビューで購入すると割引価格で入館できるメリットもあります。
WEBチケットを購入する際は、希望の日時を選んでクレジットカードなどで決済すれば、メールでチケットが送られてきます。入館時にはそのチケットを提示するだけでOKです。ただし、公式サイト等で臨時休館日や営業時間の変更がないか、事前に確認しておきましょう。
なお、団体でご利用の場合は20名以上から割引が適用され、予約も可能となっています。学校行事や社員旅行などで利用する際は、事前に問い合わせてみるとよいでしょう。
アソビューを活用しよう
うみたまごをお得に楽しむなら、様々な割引クーポンや特典を活用しましょう。最もお得な方法は前述の「アソビュー!」でのオンライン予約サイトを利用することです。5〜8%の割引が適用され、家族連れなら数百円の節約になります。
また、アソビューで申し込めば、2%のポイント還元があるので、実質2%OFFで利用ができるのも魅力ですね!(アソビューのポイント還元についてはこちら)
フリマサイトやオークションサイトでチケットを購入する場合は注意が必要です。公式の許可がない販売元で購入したチケットは、何らかのトラブルが生じても払い戻しや再発行ができない場合があります。安全のため、公式の販売チャネルを利用するようにしましょう。
旅行会社のツアープランや宿泊施設の特典として、うみたまごの割引チケットが含まれる場合もあります。別府や大分に宿泊する予定がある方は、ホテルや旅館のプランを確認してみるのもおすすめです。
うみたまごのアクセス情報と駐車場の場所
うみたまごへの行き方と駐車場情報について詳しく説明します。車でもバスでも無理なく行けるよう、事前にチェックしておきましょう。
車でのアクセス|別府湾沿いの道が人気
大分マリーンパレス水族館うみたまごは、大分県大分市大字神崎字ウト3078番地の22に位置しています。車でアクセスする場合、高速道路を利用するのが便利です。福岡方面からは九州自動車道の鳥栖JCTから大分自動車道へ入り、別府ICで降りて県道52号線から国道10号線を経由します。
北九州方面からは東九州自動車道の豊前ICから別府ICへ向かい、同様に県道52号線から国道10号線を利用します。宮崎方面からは東九州自動車道で大分ICへ出て、県道21号線から国道10号線へ向かいます。熊本方面からは九州自動車道を利用し、鳥栖JCTから大分自動車道へ入るルートが一般的です。
別府市内からアクセスする場合は約15〜20分、大分市内からは約25分の所要時間です。国道10号線を走ると別府湾沿いの美しい景色を楽しめるので、ドライブを兼ねて訪れるのもおすすめです。特に晴れた日は海の青さと水族館の外観が映えて写真映えします。
外国人観光客や初めて訪れる方は、カーナビに「大分マリーンパレス水族館うみたまご」または住所を入力すれば、スムーズに到着できます。
JRでの行き方|大分駅や別府駅からの交通手段
電車でうみたまごに行く場合は、JR日豊本線の大分駅または別府駅を利用し、そこからバスに乗り換えます。大分駅からは大分交通路線バスの「別府方面行」(関の江、鉄輪、国東行き)に乗車し、約25分で「高崎山自然動物園前」バス停に到着します。降りたらすぐにうみたまごが見えるので迷うことはありません。
別府駅からは大分交通路線バス「大分駅行き」に乗車して約15分で「高崎山自然動物園前」に到着します。ただし、別府駅からは徒歩で約10分の「別府北浜バス停」からバスに乗った方が便数が多く、待ち時間が少なくなる可能性が高いです。
バスの時刻表は大分交通のホームページで確認できます。平日と休日で運行本数が異なるので、訪問日に合わせて事前にチェックしておくと安心です。運賃は大分駅からで500円程度、別府駅からで300円程度ですが、金額は変更されることがあるので最新情報を確認してください。
大分空港からうみたまごに行く場合は、大分空港から大分交通路線バス「大分」行きまたは「別府駅」行きに乗車し、「別府北浜」で下車。そこから「大分駅行き」バスに乗り換えて「高崎山自然動物園前」で下車します。所要時間は約50分です。
駐車場の料金と利用方法
うみたまごには広い駐車場が完備されており、隣接する高崎山自然動物園の駐車場も利用することができます。全部で800台分の駐車スペースがあるので、通常は満車になることはあまりありませんが、GWやお盆などの繁忙期は混雑することがあります。
駐車場の料金は普通自動車(軽自動車含む)が420円、バスは1,050円です。二輪車は無料で駐車できます。第1駐車場には身障者用の駐車スペースが5台分設けられています。
駐車場の利用時間は8:30〜17:30となっていますが、GW・夏休み・お盆期間は変更になる可能性があります。駐車場への入場は最終利用時間の1時間前までですので、遅い時間の訪問には注意が必要です。
駐車場は第1〜第4まであり、第1駐車場が満車の場合は係員の指示に従って他の駐車場へ向かいます。水族館入り口に最も近いのは第1駐車場なので、特に小さなお子様連れや歩行が不自由な方は、開館直後に訪れると第1駐車場に停めやすいでしょう。
駐車場内は徐行運転を心がけ、特に夏場は車内温度が上がるため、ペットや貴重品を車内に残さないよう注意しましょう。
大分マリーンパレス水族館うみたまごの見どころと体験
うみたまごでは様々なショーや体験プログラムが充実しています。見どころやおすすめスポットを紹介します。
海の生き物とふれあえる体験型施設
うみたまごの最大の魅力は、他の水族館と比べて動物と人間の距離が近いことです。ここでは単に水槽越しに見るだけでなく、様々な形で生き物との触れ合いを楽しむことができます。
特に人気なのが「タッチプール」です。ここでは、ナマコやヒトデなど様々な生き物に直接触れることができます。子どもたちは初めての感触に驚きながらも、好奇心いっぱいに生き物との触れ合いを楽しんでいます。スタッフが丁寧に生き物の説明をしてくれるので、教育的な体験にもなります。
館内の「大回遊水槽」は必見スポット。約90種1500尾もの豊後水道に生息する魚が泳ぐ姿は圧巻です。巨大な疑岩のまわりを魚群が泳ぐ様子は、まるで豊後水道の海中をそのまま切り取ったかのよう。県南のリアス式海岸を再現した水槽デザインも見事です。1日数回行われる「大回遊水槽のおさかな解説」では、水槽内の魚たちの生態について詳しく知ることができます。
「サンゴ大水槽」では、世界最大級の生きたサンゴの中を熱帯魚が泳ぐ美しい光景を見ることができます。ダイバーが水中から餌付けを行うショーもあり、間近で観察できます。サンゴの保全活動についても学べる貴重なスポットです。
「あそびーち」と呼ばれる屋外エリアも楽しめます。ここでは家族でのびのびと水遊びができ、休憩スペースもあるので、一日中過ごすことができます。館内展示と屋外の遊び場を組み合わせることで、子どもたちが飽きることなく楽しめる構成になっています。ここは2025年04月19日にリニューアルしたばかりなのでぜひ訪れてみたいですね。
動物パフォーマンスの時間や見どころ
うみたまごの一番の目玉は、何と言っても生き物たちのパフォーマンスショーです。特に人気が高いのが「うみたまパフォーマンス」と呼ばれるセイウチのショーで、トレーナーとのコミカルなやり取りや、セイウチの腹筋パフォーマンスなど、観客を爆笑の渦に巻き込みます。
セイウチのショーは1日3回(通常は10:00、13:00、15:30)開催されていますが、平日の午前中は「お稽古タイム」として実施される場合があります。パフォーマンス後には「ふれあいタイム」があり、セイウチの体に直接触れるチャンスがあります。大きな体と意外と滑らかな肌触りに、子どもも大人も驚くことでしょう。記念写真も撮れるので、カメラの準備をお忘れなく!
「イルカのパフォーマンス」も人気のショーです。パワフルなジャンプやトレーナーとの息の合ったコンビネーションは見応え十分。うみたまごのイルカプールは観客席との距離が近いため、迫力あるショーを楽しむことができます。夏期には水しぶきを浴びることもあるので、カメラやスマホの防水対策をしておくとよいでしょう。
他にも「おさかなプロダクション」では、イシダイやハリセンボンなどの魚たちが意外な芸を披露します。デンキウナギの放電実験やテッポウウオの射水など、魚たちの驚きの能力を間近で見られるのは貴重な体験です。
ショーの時間は季節や曜日によって変更されることがありますので、当日は入館時に配布されるパンフレットや館内の案内板でスケジュールを確認してください。公式サイトでも確認できますが、最新の情報は現地でチェックするのが確実です。
ショーは人気があり混雑するため、開始時間の10〜15分前には会場に着くようにするとよい席が確保できます。特にGWや夏休みなどの繁忙期は早めの行動がおすすめです。
参考:ショーのご紹介|大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光
写真映えスポットや展示エリア紹介
うみたまごには、思わずカメラを構えたくなるような写真映えスポットがたくさんあります。インスタ映えを狙うなら、ぜひ以下の場所をチェックしてみてください。
「大回遊水槽」は巨大な岩場を背景に大小様々な魚が泳ぐ姿が幻想的で、写真撮影に最適です。水槽に向かって一番良い位置からの撮影がおすすめですが、様々な角度から眺めると、また違った魚の群れを捉えることができます。
館内には様々なアートが展示されていることも特徴の一つ。エリアに合わせたオブジェが展示されており、これらと一緒に記念撮影すると個性的な写真が撮れます。
参考:うみたまアートめぐり|大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光
セイウチやイルカのショーも写真撮影のチャンスです。特にセイウチのユーモラスなポーズやイルカのジャンプの瞬間は、タイミングを見計らって撮影しましょう。連写機能を使うと良いシャッターチャンスを逃さずに済みます。
また、「あそびーち」エリアでは、別府湾を背景にした開放的な景色が広がり、家族での記念撮影に最適です。晴れた日には青い海と空をバックに、思い出に残る一枚が撮れることでしょう。
館内は「オーシャンゾーン」「リバーゾーン」「寒帯ゾーン」「熱帯ゾーン」など、テーマごとに分かれています。それぞれの特徴を活かした写真撮影が楽しめます。
写真撮影は個人で楽しむ範囲で可能ですが、他のお客様の迷惑にならないよう配慮が必要です。フラッシュ撮影は生き物たちにストレスを与える可能性があるため控えましょう。また、SNSでのライブ配信は禁止されています。
うみたまご周辺のホテル情報
うみたまご周辺には宿泊施設が豊富にあり、別府湾沿いには、海の景色を楽しめる魅力的なホテルが点在しています。その中から、おすすめのホテルをいくつか紹介します。
杉乃井ホテル
住所:大分県別府市観海寺1[地図]
広大な敷地に温泉やプール、スパなどの施設が充実している大型リゾートホテルです。特に「棚湯」と呼ばれる段々になった露天風呂からは別府湾の絶景を望むことができます。車でうみたまごまで約20分の距離にあり、家族旅行に人気です。
JR九州ホテルブラッサム大分
住所:大分県大分市要町1-14[地図]
大分駅に直結しているため公共交通機関を利用する方に便利です。モダンな客室と温泉を楽しめるシティホテルで、駅前からバスでうみたまごに向かうことができます。バスでの所要時間は徒歩含め約30分です。
グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ
住所:大分県速見郡日出町平道入江1825[地図]
客室から海を眺めることができます。露天風呂からの景色も素晴らしく、夕日の時間帯は特に美しい光景を楽しめます。うみたまごには車で約25分でアクセス可能です。
別府温泉 ホテル白菊
住所:大分県別府市上田の湯町16-36[地図]
別府市内にある老舗の温泉旅館です。樹齢百年、楠のご神木が見守る大露天風呂や、地元食材をつかった四季折々の本格的な和食を楽しむことができます。日本的な雰囲気を好む方におすすめで、うみたまごへは車で約15分です。
うみたまご周辺の観光スポットとランチ情報
うみたまごだけでなく、周辺の観光地やグルメスポットも合わせて楽しめば、旅行がより充実します。おすすめの場所と情報を紹介します。
うみたまご周辺の観光地エリアガイド
うみたまごの隣接地には「高崎山自然動物園」があり、野生のニホンザルを間近で観察できます。約1,500頭の猿が生息し、餌付けの時間には多くの猿が集まる光景は迫力満点です。うみたまごと高崎山を1日で回れば、海と山の生き物たちを一度に楽しめる贅沢な1日になるでしょう。
車で約30分の場所には、別府を代表する観光スポット「別府地獄めぐり」があります。「血の池地獄」「海地獄」「鬼石坊主地獄」など、それぞれ特徴の異なる7つの地獄を見学できます。カラフルな温泉の景観は写真撮影にも最適です。
別府市内には「別府ケーブルラクテンチ」もあり、遊園地やアスレチックなど、子供が思いっきり遊べる施設が充実しています。うみたまごから車で約20分の距離にあるため、水族館の後に立ち寄るのにちょうど良いでしょう。
自然を満喫したい方には「城島高原パーク」がおすすめです。遊園地やフラワーガーデン、温泉など多彩な施設がある総合リゾート施設で、うみたまごから車で約40分ほどの場所にあります。季節によって様々なイベントも開催されています。
文化に触れたい方は、別府市美術館や平野資料館などの文化施設も点在しています。特に「平野資料館」は、古い湯治場の雰囲気を今に残す建物と貴重な展示物があり、別府の歴史を学ぶのに最適です。
別府駅周辺では「えきマチ1丁目 別府」などの商業施設もあり、ショッピングも楽しめます。地元の特産品を扱うセレクトショップなども多いため、大分ならではのお土産を探すのにもおすすめです。
ランチにおすすめのレストラン・カフェ情報
うみたまご内には「ファンファーレ」というフードコートと、「Bee Honey」というカフェテリアがあります。気軽に食事をするなら館内で済ませるのも良いでしょう。特にランチタイムは混雑するため、早めに食事をとるか、少し遅めの時間帯を狙うのがおすすめです。
参考:レストランのご案内|大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光
うみたまごの近くにはフレンチレストラン「エシェル・ドゥ・アンジェ」があり、全席オーシャンビューで別府湾を眺めながら創作フレンチを楽しめます。好きな前菜やメイン、デザートを選ぶプリフィックススタイルで、デートにぴったりです。
高崎山おさる館1階にある「おさる茶屋」では、佐伯の米水津(よのうづ)で獲れる天然塩を使った、人気の「うみじおソフトクリーム」が堪能できます。他にもとり天やクロメたこ焼きなど大分ならではのお食事を楽しめます。
別府市内に足を伸ばせば、さらに多くの飲食店があります。「とよ常」は別府駅のそばに2店舗ある、揚げたてサクサクの天ぷらが味わえる名店。名物の特上天丼の他に、新鮮なお魚をつかった定食や御膳料理もあります。
大分名物「とり天」を食べるなら、とり天発祥の店を謳う「レストラン東洋軒」も外せません。まずはそのままの味を堪能してから、独自ブレンドのかぼす酢醤油とからしをつけて食べるのがおすすめです。
予算を抑えたいファミリーには、JR別府駅の付近にある「ジョイフル」や「ガスト」「ロイヤルホスト」などのファミリーレストランも便利です。駐車場も広いため、車での移動がスムーズです。
観光のついでに立ち寄れる別府温泉スポット
うみたまご観光の後は、別府温泉でゆっくり疲れを癒すのがおすすめです。別府には数多くの温泉施設があり、日帰り入浴も可能です。
「寿温泉」は別府市内にある歴史ある共同浴場で、地元の方にも愛されている温泉です。料金もリーズナブルで、気軽に立ち寄れます。昔ながらの雰囲気を味わいたい方におすすめです。
「竹瓦温泉」は、砂を用いたサウナ「砂湯」が有名です。体の芯まで温まるため、疲労回復に効果的です。歴史ある建物も見どころの一つなので、温泉と観光を一度に楽しめます。
日帰り入浴の際は、タオルや着替えを持参するか、施設でレンタル・購入できるか事前に確認しておくと安心です。また、営業時間やお休みなどは施設によって異なるため、公式サイトや電話で最新情報を確認することをおすすめします。
うみたまごのお土産おすすめ情報
大分マリーンパレス水族館うみたまごでは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが多数販売されています。思い出に残るお土産を選ぶ参考にしてください。
人気のお土産グッズ一覧
うみたまごには食品やお菓子、雑貨屋グッズを扱う「オープンショップ」が1Fにあり、様々なオリジナルグッズを購入できます。水族館に入館しなくても利用できるため、お土産だけを買いに立ち寄ることもできます。
お菓子類では「うみたまフィナンシェ」(1,080円税込)が人気です。ブルくんとベリーちゃんをイメージしたデザインのフィナンシェは、見た目も可愛らしく、味も絶品です。「せいうちどら焼き」(各290円税込)は、インパクト大のセイウチの顔がプリントされたどら焼きで、子供に大人気のアイテムです。
「とろけるミルクプリン2個入」(648円税込)は、やさしい甘さと滑らかな食感が特徴のプリンで、スプーン付きなのでその場でも食べられます。「金のマドレーヌ」(1,000円税込)は大分県産100%の卵を使用した高級感のあるマドレーヌで、地元の特産品「甘太くん(さつまいも)」を使った「金・甘太くんマドレーヌ」(1,350円税込)もおすすめです。
雑貨類では「キャンパストート」(各770円税込)が手頃な価格で購入できる人気アイテム。ランチバッグにちょうど良いサイズで、海の動物たちがデザインされています。大きいサイズもあるので、用途に合わせて選べます。
「ふしぎなマグカップ」(1,430円税込)は、お湯を注ぐと絵が変わる不思議なマグカップで、子供だけでなく大人も驚く仕掛けが施されています。「絵付ガラスコップ」(各1,650円税込)は、一つひとつ手描きで可愛らしい海の動物たちが描かれたグラスで、うみたまごでしか買えない特別感のあるアイテムです。
子供向けには「うまれてくるよ!トド!」(2,800円税込)や「イルカじゃぶ~んハセイルカ」(2,000円税込)などのぬいぐるみも人気です。特にイルカのぬいぐるみは水族館で見たイルカショーの思い出と一緒に持ち帰れると、子供たちに喜ばれています。
ステーショナリー好きには「コラボ商品」(550~1,500円税込)がおすすめ。うみたまごの仲間がデザインされたMONO消しゴムやジェットストリーム、クルトガなど、文房具メーカーとのコラボアイテムは実用性も高く、観光のお土産としても喜ばれます。
2023年4月に誕生したセイウチの赤ちゃん「いちこ」のオリジナルグッズも登場していて、ラウンドタオルやキーホルダーなど「いちこ」のかわいらしさが詰まったアイテムが人気です。新商品は続々と追加されるため、SNSなどで最新情報をチェックしておくと良いでしょう。
参考:セイウチ「いちこ」1st Anniversary『魚朱印』|大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光
「うみたまご限定デザインOITA」(165~1,650円税込)シリーズは、うみたまごのキャラクターがデザインされたアイテムで、地元大分のお土産にぴったり。A6サイズファイル(165円税込)、つめ切り(880円税込)、内装タンブラー(1,650円税込)などがあります。
和風テイストの「和柄商品」(660~1,100円税込)シリーズも人気で、お守り(660円税込)、ソックス(660円税込)、若狭塗箸(1,100円税込)などが販売されています。日本らしいデザインなので、外国人観光客へのお土産にもおすすめです。
2Fには「ガチャコーナー」があり、各種カプセルトイを取り揃えたエリアになっています。
季節限定商品や数量限定商品もあるため、気になるアイテムは見かけたら購入しておくことをおすすめします。特に人気キャラクターのグッズは売り切れることもあるので注意が必要です。
また、お土産を購入する際は、帰りの交通手段や荷物の量も考慮しましょう。特に暑い季節は、食品類が溶けたり傷んだりする可能性があるため、保冷バッグの用意や食品の購入タイミングにも気を配ると良いでしょう。
※2025年5月30日時点の価格
まとめ|うみたまごで家族と最高の思い出を作ろう!
大分マリーンパレス水族館うみたまごは、海の生き物に触れ合える体験型水族館として、家族連れを中心に多くの観光客に愛されています。セイウチやイルカのパフォーマンスショーは観客を魅了し、大回遊水槽の壮大な景観は訪れる人に感動を与えてくれます。
うみたまごでは、ただ海の生き物を観察するだけでなく、生き物との距離が近く、触れ合える体験ができることが最大の魅力です。子供たちの好奇心を刺激する展示や、大人も感動するパフォーマンスショーなど、年齢を問わず楽しめるコンテンツが充実しています。家族みんなで訪れて、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。